心清らかな舞い

  • 2017.03.20 Monday
  • 22:17

 今日は、新城市一鍬田区にある摩詞戸神社の祭礼に寄せて頂きました。

 社では巫女さんの舞がちょうど行われていて、子どもさん、お孫さんの晴れ姿を見るほほ笑ましいお顔に、こちらもうれしくなりました。

 少し前まで腕に抱かれていた我が子が、こうしてお化粧をして美しく舞う姿を見るのは、どんなに喜ばしいことでしょう。

 元気で成長してくれるのが、親にとってのなによりのことです。

 

(摩詞戸神社の祭礼)

 

 神社の境内では、大勢の方がみえて、お話しをしました。

 産廃問題の渦中にあるこの地、何人かの方が思いを言って頂きました。

 その中でも印象的だったのは、女性の方が、先の地区の総会のお話しをされ、今までにも地区内のなかでごたごたしたところがあったが、ここにきて悪臭被害を受けている人がいることを考えれば、皆で一致協力して産廃問題に取り組まなければならない、という雰囲気が出てきて、地区が何かまとまってきたようで嬉しかったと、おっしゃっていました。

 これをうかがって、本当によかったなあ、これからうまく進んでいけそうだなあ、と思いました。

 そして、この産廃問題を乗り越えれば、以前に増してよい行政区となる、そのためにも最後まであきらめず頑張ろうと思いを新たにしました。

 


 今日は、お彼岸のお中日、私の家は神道なので、榊をもって、お水とお洗米でお詣りしました。

 二礼、二拍手、一礼で、お詣りします。ここのところの神社巡りで何度やったことでしょう。

 神道の場合には、ご先祖様はお墓にいるのではなく、いつも自分の後ろの上から見ていると聞かされています。

 いつも見られているので、悪いことはできません。

 

春祭りが華(はる)を呼ぶ

  • 2017.03.19 Sunday
  • 23:59

 春祭りを各地訪れました。

 

■3月18日(土)

 8:00〜9:30 諏訪区と今出平区の須波神社

 明日の本祭の準備のお掃除と準備。

 のぼりを立てると、祭り気分が高まります。

 

 10:00-12:00  杉山区 元宮祭

 式典では、杉山区の大勢の方々とゆっくりとお話ができました。

 その後、青空に映える本宮山を観ながらのお神輿のねり歩きにも同行。

 


■3月19日(日)

・8:30〜9:50 地元の「須波神社 春の大祭」です。

 屋台や餅投げに諏訪区と今出平区の老若男女があつまりにぎやかでした。

 子どもの頃からある巨木が今日も皆を見守ってくれます。

(須波神社)

 

・10:00〜11:00  竹生神社 浦安の舞の奉納、式典に続き、餅投げです。奉納芝居もあります。

 お一人おひとりと色々な世間話をしながら、餅投げを待ちました。

(千郷 竹生神社)

 

・11:10〜12:00  石田区 貴船神社

 ここも知り合いが多くて、焼うどんをご馳走になりながら、本音の談議。

 お神酒をよばれながらの話しの中にこそ、本物の意見がある、そんな風に思えます。

(石田区 貴船神社)

 

・12:50〜14:30  黒田区 諏訪神社

 黒田区の方々とは産廃問題で関わっていますが、こうしてお祭りの場でお話をすると、また生活に深くかかわったところでの悩みをお話し頂け、より近しい関係づくりができました。

 

(黒田区 諏訪神社)

 

・15:10〜15:30  新城東高校吹奏楽部 第41回定期演奏会 新城文化会館大ホールにて

 母校の吹奏楽団には、娘もかつて所属し、毎年来ていました。

 ナレーションの中で、この演奏会もあと2回で終わることを告げていたことが寂しく思いました。

 新城東高校が新城高校と統合し、新しく更に夢大きく開くことを祈るばかりです。

(新城東高校吹奏楽部 演奏会)

 

・15:30〜16:00  IroIro コンサート 

 合唱団の指導者平野さんのピアノ教室の発表会ということで、ちょこっとのぞいて来ました。

 こうして子どものころから音楽に親しんでおくことは、その子の人生にとって大きな力になると思います。

 ピアノ演奏もさることながら、みなさんのドレスも素敵でした。

(IroIroコンサート)

 

・19:00〜21:00 新城ダーツ協会 大会

 新城ダーツ協会に新加入したご挨拶に伺いましたところ、試合に飛び入り参加させて頂きました。

 初めての試合でしたが、親切に教えて頂き、とっても楽しくやらせて頂きました。ちょっとはまりそうです。

 501という方式で、501点から1回3矢分の点数を引いて行きます。そして、ちょうど0点にしなければならず、途中は高得点を狙い、最後は残点分の的へ正確に打たなければならないと、なかなか難しいものです。

(ダーツ競技会)

 


 明日3月20日祝日も各地へ出かけたいと思います。

 明日も天気は良さそうですが、この時期、花粉がきつい。マスクができないので特にきついです。でも頑張ります。

 

環境保全に厳しい地

  • 2017.03.18 Saturday
  • 18:11

 産廃業者が、摘発を受けても、存続する仕組みを表した事例をご紹介します。

 平成17年3月9日付けの「市政改革とよた市民の会」の会報のホームページから転用させて頂きます。12年前のものですが、法的には現在でも同じ状況かと思います。

 この記事の顛末は不明ですが、ここに書かれたポイントは・・・

・不法行為を行い役員が逮捕され、廃棄物処理業の許可が取り消されたが、取り消し日の前日に、他社に許可権が譲り渡された。

・役員は、逮捕された後に、逮捕前にさかのぼった日付けで役員を退任し関係者が新役員となっている。

 このような方法を使えば、住民が告訴・告発して勝訴したとしても、会社名や社長名が変わるだけで、操業自体は何も変わらず続いていく。

 要するに、産廃業者にとって、操業の場所が都合よく儲かれば存続し、行政の指導監督が厳しくて儲からなければ、それなりに考えるということかと思います。

 

 つまり、新城市が環境保全に厳しい地に変わらなければ、現在の悪臭被害はなくならないことは間違いない。

 だから、新城市民全員の応援が必要なのです。

 


平成17年3月9日付けの「市政改革とよた市民の会」の会報のホームページよりコピペ)

 

続々と噴出する市内の産業廃棄物問題
市政改革とよた市民の会代表 岡田耕一  
 豊田市内では、成合町で産業廃棄物最終処分場を経営していた宮川興業(株)(本社:安城市)が、平成16年9月、豊橋市内に設置する産業廃棄物最終処分場の汚水を処理ぜず放流したことに関して、「廃棄物処理法」違反で、同社の役員と従業員の2名が逮捕された。これは、豊田市成合町や田原市の施設から、豊橋市西赤沢町にある同社施設に搬入した汚泥水(浸出液)計約345キロリットルを、浄化処理をほとんどせずに、違法に設置したパイプを使い、近くの川に流したもの。汚泥水は、約500m下流の太平洋まで流れ出していたという。
 この逮捕を受け、宮川興業(株)は御船町で計画していた産業廃棄物最終処分場の設置計画を取り下げた。また、豊田市は平成17年1月5日、宮川興業(株)に対して産業廃棄物の処理業および収集運搬業の許可を取り消した。
 しかし、取り消しの前日である1月4日には、宮川興業(株)のグループ企業である(株)日邦に処理業、収集運搬業の許可、ならびに宮川興業(株)の施設譲り受けの許可も豊田市が与えているのである。廃棄物処理法では、一法人で役員又は政令で定める使用人のうちに禁固以上の刑に処せられ、その執行を終わり、又は執行を受けることがなくなった日から5年を経過しない者、また、業務に関し不正又は不誠実な行為をするおそれがあると認められる相当の理由がある者は業の許可を与えられないこととなっている。
 宮川興業(株)の役員であり、(株)日邦の役員でもあった取締役、宮川辰夫氏、市川干廣氏、佐竹正和氏、監査役富川マサコ氏らは、役員・従業員の逮捕後である9月28日こ2ヶ月遡った平成16年7月20日付けで退任、同日、別の者がそれぞれ就任している。
 これは、2社の役員構成が同じであれぽ、(株)日邦も業の許可を取消される可能性があり、それを逃れるために同社と県、豊田市、豊橋市で話し合いの末にこうした工作が行われたと言わざるを得ないこうした事が許されるのであれば、悪徳産廃業者は、いくづもの別会社を作り、本体企業が違法な行為を行い、欠格要件で、業の許可を取消されそうになっても役員を入れ替えた別のグループ企業が、事業を引き継げることになってしまう。こんなことは許されるべきではない。
 私は、この件に対して、2月14目、県と豊田市、豊橋市が協議を行った際の会議録を情報公閑条例に基づき、公開請求しているが、2月23日現在でまだ回答はない。
 また、今後危惧される問題としては、宮川興業(株)が御船町で計画し、取り下げた、産業廃棄物最終処分場予定地の今後である。この用地は、宮川興業(株)のグループ企業である宮川商事蠅僚衢で、(株)日邦以外の第3者に譲渡したい意向という。(株)日邦があらためて処分場計画を進める可能性は低いと考えられるが、もっと悪質な産廃業者が用地を買収し、産廃事業を開始されることが最も怖い。
 私見を申し上げれば、市がその用地を購入し、公園化するなど、有効活用す季ことが最善の策と者える。また、それが難しいのであれば、その用地に隣接し、事業を行っている(財)豊田加茂環境整備公社が取得し、一体活用していただくことが吹善の策と考える。

(内容は、HPの原文のままです。なお、赤字は、重要と思われるところに修飾したものです。)


 

 

朋あり遠方より来る

  • 2017.03.17 Friday
  • 12:57

 今朝も産廃悪臭の被害救済を求めるスタンディング(辻立ち)を行いました。

 嬉しかったのは、八名から10kmも離れた大海区からお一人駆けつけて頂いたことです。

 先日のママの会に来て初めて産廃問題の実態を知り、今日、実際に体験したいと来ていただいたとのことです。

 また、悪臭反対の看板が増えていたことも心強く思いました。

(2017.3.17)

 

国会委員会 追加情報

  • 2017.03.17 Friday
  • 00:28

 先般、本国会で、新城産廃問題につき、地元選出の今枝宗一郎代議士の質問議事録をご報告いたしました。

 本件について、動画を入手しましたので、今度、3月26日(日)の連絡会、一鍬田公民館で、上映したいと思います。

 その中で、議事録では不明でした内容を次に記します。

 

・本会議名:「予算委員会 第六分科会」

・2017年2月23日(木)質問

・答弁者 農林水産大臣 山本有三氏

     農林水産省 消費安全局長 ・・・腐熟促進について

     総務省 審議官 ・・・入札について

     国土交通省 水管理・国土保全局 下水道部長 ・・・下水汚泥の堆肥化について

 

 今国会では、言った言わない、やったやらないの話しで混乱していますが、この委員会のように、技術的の進歩に法整備が追い付かないといったテクニカルな議論は、聞いていて気持ちがいいものです。

 

公園づくりは街づくり

  • 2017.03.15 Wednesday
  • 17:35

 今日、以前に手掛けた一宮町の中部第2公園に立ち寄りました。砥鹿神社のすぐ北です。

 

 (豊川市一宮町、中部第2公園)

 

 ここは、公園設計を担当していたころの作品です。

 街区公園という種類の公園で、誘致距離250mほどで、小さいお子さんの公園デビューや高齢者の健康づくり、防災拠点になるなど、身近な役目を果たします。

 

 公園設計をやっていた頃は、ちょうど子どもが小さかったので、事例研究のために、週末には家族で、愛知、三重、静岡の小中規模の公園、数十か所は回りました。楽しい思い出です。

 

 この中部第2公園は、実際に設計して施工監理まで行いました。この公園のコンセプトは、「山遊び」です。

 この近くには山がないので、公園内に築山を2つもうけて、ターザンロープやトリムやネットを配置し、山遊びのスリルを味わえ、夕暮れに暗くなってお母さんが呼びに来るまで夢中で遊ぶような空間にしたいと考えました。

 最近は、子どもが怪我をしたら責任問題になると、何も遊具を設けない公園も増えてきました。

 それは、管理上はよいのでしょうが、子ども達のワクワク感もなくなってしまいます。

 

 今日、嬉しかったのは、おそらくここは完成後15年以上経っていると思いますが、写真のように掃除が行き届いてとても綺麗に使って頂いていることです。

 街区公園は、基本的に地区で管理するので、こんなに綺麗ということは、この地区の人たちの心が綺麗だということでしょう。

 

 こうした公園などの都市施設を造るということは、地区の公共心を育てる場をつくることだとも考えます。

 

産廃問題◆解決の道

  • 2017.03.13 Monday
  • 20:06

 先の「子どもと環境を守るママの会」の勉強会には、近隣企業2社の社長が登壇し、悪臭被害の現状をお話し頂きました。

 社長自らが話をするということは、当該企業にとっての最後通告だとも捉えられ、非常な危機感を覚えました。

 社長さんは、この悪臭が止まらなければ雇用が成り立たず撤退するしかない、とはっきりと言われました。

 この2社と数百人の雇用を失うことは、新城市、新城市民にとっては大損害です。

 「新城市は、悪臭産廃業者を裏口から入れて、優良企業を表口から追い出そうとしている」、それが今の新城市政です。

 

 反対集会などへ勧誘すると、「息子が市役所に勤めているから行けない。」とか、「市役所から仕事をもらっているから無理だ。」とか言われると聞きます。

 悪臭公害から住民を救うことに、市役所の関係者だと参加できないとは、どういうことでしょう。誰が足を引っ張っているのでしょうか。

 

 解決する方向性は、新城の環境を考える市民の会の運動方針どおり、先の勉強会の籠橋弁護士にも確認できた通りです。

・「悪臭産廃施設には反対との市民の声をより大きくし、行政を変えること。」であります。

 行政が市民とともに悪臭公害の解決に向けて動き、新城市では悪徳業者は商売ができない状況をつくることが唯一の解決の道です。

 

 行政が厳しい態度で臨まない限り、なぜだめなのか。

 不法投棄の摘発、経営層の不法行為などで産廃業の不適格事項となり、産廃業の取消しになったとしても、今の行政の対応のままであれば、法的に5年後には、新たに産廃業の許可をとって今の場所に操業が再開します。

 タナカ興業は、土地を取得してから既に4年になりますが、未だに本格操業していなくても会社はやっていけるほど、儲かる業界のようで、5年ぐらい休んでもすぐに回収できるのでしょう。

 また、ある事例では、社長が捕まる直前に親族に営業譲渡して、会社は、そのままというのもあります。

 

 勉強会の中で、動研の社長さんが、悪臭工場に出て行けとは言っていない、悪臭さえ止めてくれればいい、とおっしゃいました。現代の技術であれば、お金をかけさえすれば悪臭を止められるであろう、ともおっしゃいました。まったく、そのとおりで、ここに真理があります。

 タナカ興業の社長は、お金をかければ悪臭を出さないこともできるのに、お金をかけず悪臭を出す道を選んでいるのではないか、ということです。

 いやそうじゃない、お金をかけても悪臭が止められない、というなら、そんな工場を許可し、放置している行政に責任があります。

 

 こんな状況ですから、私たちは、タナカ興業が居なくなること以外に、悪臭がなくなることはない、と思っています。

 

 繰り返しますが、「環境を守る世論を高め、環境保全に厳しい新城市に変える以外に、この悪臭地獄から救われる道はない。」と思います。

 

 

 

世論を高め、行政を動かす。

  • 2017.03.13 Monday
  • 00:01

 昨日のママの会の勉強会は、私にとっても大きく考えさせられるものでした。

 環境問題ではカリスマ的な弁護士を、その気にさせたママたちの熱意はすごい。

 「法律事務所として、こういった地域を愛する運動に力を貸したい。」と言って頂いたことは、すごいことです。

 

●ゾンビのように生き返る

 昨日の会のあと、弁護士とお話をしました。

 そこで、私が言ったことは、協定や条例、法律に違反したり、訴訟で勝って、タナカ興業を操業停止したとしても、社長を身内に変えて、企業名を変えて、同じ操業を続けられる。そんな例は枚挙にいとまがない。

 結局、新城市では市民の環境意識が高く、行政指導が厳しくて、とても儲からないという状況をつくらないと意味がないと思うが如何か、と尋ねたところ、弁護士もその通りと、うなづいていただけました。

 

 これから、何をすればいいのか。

 それは、世論を高めて、行政指導を連発し、「新城市は、環境意識が高すぎて、たまらん。」というような状況をつくることではないか。

 今回の勉強会で、そんな風に思いました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

子どもと環境を守るママの会 勉強会 

  • 2017.03.12 Sunday
  • 01:45

 本日、午後2時から、富岡ふるさと会館にて、子どもと環境を守るママの会主催の勉強会がありました。

 籠橋弁護士、都築弁護士をお迎えして、今、私たちにできることは何かを学びました。

 会場には、200人近い方が見えて、熱気に包まれました。

 

1.被害者の発表

(1)近隣企業

1)大森木材株式会社 社長様

・平成13年に新城に来て、プレカットを行っていて、120名の社員がいる。

・昨年の夏のこと、腐敗臭が建屋に充満してしまうので窓を閉めきって作業をしていたら、産業医から換気をするようにと言われて、どうしたらいいか困っている。

・250mほど離れた事務所にも悪臭が来る。その途中の駐車場にある車の中に臭いがあると苦情がでた。

・薬品のような臭い、土のような臭い、腐敗臭の3種類がする。

・H29.1.27 の寒い早朝、8時ころ、解放されたシャッターから吹き上がるように白い煙が吹き上がった。市役所の職員からの報告では、タナカの社員が工場内があまりにも湿気が強くて作業ができずにシャッターを開けたとのこと。その白い湯気が立ち上がるさまは、経験がないこと。

・いつも仕事中は夢中で悪臭も忘れることがあるが、周辺住民の方々は仕事から帰ってくつろぐときに臭いがするのは大変なことだと思っている。

・ママの会が何度も足を運んでくれることはすごいことで、自分たちもがんばっていきたい。

 

2)株式会社動研 社長様

・動くもの研究する会社で、豊川、豊橋でもとはやっている。2007年に新城本社で操業を始めた。オートバイの風防や新幹線の窓の成形などを行っている。かつては新城への企業誘致のお手伝いもしてきた。

・私たちは、法人であり、立場上、法を犯さない限り「反対」とは言いづらかった。

・臭いは全くないと思っていたが、昨年の夏に暴力的な臭いがしてきた。まったく遮るものがなく、臭いの発生源からまっすぐ突っ込んでくる。

・新城市役所に苦情を言ったが、臭気指数の規制が18だと聞き、では今どのくらいかと聞くと10だと言う。タナカの工場が来る前も10だったとことで、まったく臭っていないということ。

・パートの面接した際に、「こんなに臭いところでは働けない。」と断られた。会社の存亡にかかわる事態。

・当社は、クリーンなイメージを大事にし、大切な顧客であるJRも環境配慮を大事にしていて整理整頓、清潔を厳しく追及している。そこにきて、顧客が来社した際に、「この生理的に受け付けない臭いはなんだ。」と言われ、当社のイメージが悪くなている。動研とは、新城のあの臭い会社ね、といったイメージがついたら存続にかかわる。

・市役所にも文句をいているが、ここの場所は、製造業だと聞いて来た。話がちがう。

・タナカ興業に出て行けとは言っていない。臭いを止めてくれと言ってるだけ

・市役所に苦情を言っても対応してくれないので、去年の9月から一切電話せず、独自に記録をとっている。

・臭気規制の18というのは、どういう臭いかかがせてくれと、環境課にいっている。何度も計っても10だという。今の臭いが10なら、18というのはとんでもない臭いだろう。

今の技術をもってすれば、お金をかければ臭いをとめることができるだろう

・最近は、臭いを止めるために、植木を植えようかと考えている。

・魚の鱗の下からでる物質のトリメチルアミンは、水溶性である。雨の日に服に染み込んだこと、洗濯物に臭いがつくこともそれが原因ではないか。

・あの匂いをかぐとやる気がなくなる。

・ママの会の活動には敬意を表する。これからも頑張っていきたい。

(ママの会から:悪臭レベルチェック表をつくったので、使ってほしい。)

 

3)動研のパート 黒田在住のママさん

・駐車場で臭う。臭いを嗅ぎたくないが嗅ぐことが日課になってしまった。

・車で昼食をとる人も窓を閉めないとならない。

・去年の夏から、工場内でも臭いようになってショックでした。

・腐ったラッキョウにような臭い。

・臭うと頭痛がするので、頭痛薬を飲んで仕事をしている。

・今はいつも臭うわけではないけど、肥料登録がされてしまったので、これからもっとひどくなると思う。

・自宅の玄関で臭ったときにはショックだった。

自分の住む町は、自分で守るしかないと思っている。いろんなことをいう方がいるのが、洗濯が干せないのはいやだという、そんな気持ちで、嫌なことは嫌だと言っていきたい。(涙)

 

4)悪臭被害者の会 代表

・ウォーキングが趣味で1日1万歩を歩いて来たが、H28年2月8日に悪臭で吐き気と頭痛がした。

・被害届を市役所に出したが、臭うはずがないと言われた。

・市役所から、被害届を出すと市議には守秘義務がないから名前が公表されるかもしれないと脅されたが、かまわないと思っている。

めまいや吐き気がしている人が大勢いる

・庭野の北山峠で臭いがしたが、数台前にタナカのトラックが走っていた。新城市内が悪臭にまみえる可能性がある。

我が家は、もう洗濯物を外に干せない。太陽の臭いが嗅げないなんていやです

 

5)近隣住民の手紙

・タナカ興業から数百メートルの家。

・1月27日は、すごい臭いだったが、それから、顔に湿疹ができた。

・子ども達は、外で遊んでいると痒いといって家に逃げてくる。肌着がかゆいという。

・2月なのにハエが飛んでいる。ありえない。

・来年1年生になる下の子に、上の子が、通学路になっているタナカ興業の前を歩く時には、「鼻を押さえないと絶対に通れん。」と教えていた。通学の行き帰りに我慢させていることが本当につらい。

・新城市に移って来たのは、喘息もちの主人が小学校1年生のときに新城に来てよくなった。そんな環境の良い新城だったが、今は最悪です。

 こどもが臭いから外で遊べない。そんな新城でいいのか。一部の問題だとかたずけないでください。どうか、助けてください。どうか、みなさんの力をかしてください。

 

2.弁護士からのお話し

・悪臭は公害である。その原因が廃棄物である。この2つの問題がからんでいる。

・廃棄物は、要らないもの。何が何だかわからない、整理がつかないから、捨てるしかないものだから廃棄物である。

・今の社会は、循環社会といって、厳しく規制をしてきた廃棄物の規制緩和が行われていることが問題。その結果、フェロシルト事件などがおきている。

・本来は、近隣との話し合いが行われなくてはいけないが、循環社会だという名目で、なし崩しになっている。

・2つの規制。排出口での規制と地域全体での環境基準という2つ。

・悪臭は、悪臭防止法で規制されているが、環境基準はない。

・悪臭の規制は、公害の規制としては十分でない。

・臭いが不快に思うのは、身体が逃げたいと思っているからで、臭わない無臭の物質もある。

・音は輪のように広がるが、臭いは道のように進み、そこに来ると暴力的に感じる。

・行政は、住民の苦情があれば計測などをするが、計測するときに業者へ必ず事前連絡するので、悪い結果はでない。

・対応で大切なのは、「事実を記録する」こと。公害調停、民事裁判などを手がある。住民も勉強しなければならない。

リスクアセスメント、リスクコミュニケーション。不安感とはいつもある。病気になるのではないか、因果関係があるとはわからないが、ないとは言い切れない。

 行政は、こういった不安感にも答えなければならない。

 旧来は、何が入っているかわからない廃棄物は、とりあえず捨てれば済んでいた。しかし、現代は、循環されてしまう。

・反対運動は、どういう成果をもたらすか。廃棄物処分場はどこかに作らねばならない。それでは反対運動はどうするか。それでも反対されることで知恵がでる

 例として、名古屋市の藤前干潟事件がある。市は廃棄物処分場がもう残量がないといって事業を進めたが、反対運動でどうにもならなくなったとき、本当の知恵がでた。市は徹底した廃棄物の減量化に方向転換し、結果的にうまくいった。

反対運動の本質は、「地域を愛する心」である。この地域で生きて行きたい。この地域の子ども達に何を残したいかということ。

 湯布院の例がある。昔にダムができる予定があった。ダム湖を観光資源にしようという計画があったが、村を二分する反対運動であった。美しい村が残った。

 法律事務所としても、そういった地域を愛する運動に力を貸したいと思っている。

 

3.質疑応答

(1)反対運動をすると産廃業者に殺されたり、訴えられたりしないか。

・経験的に今回の例でそういうことはない。

・暴力行為があれば不適格事項になり、即、営業停止になるので、やらない。

反対運動は、正常な権利行使であり、権利行使で損害賠償請求をされることはない

皆さんの運動は、他に比べると未だ中程度である。まだまだ止められるところまで行っていない。もっと強くやってよい。

 門の前に看板を立てるとか、座り込むとか、やっているところもある。行政にもっと要求すべき。

 

(2)今後の運動の方向は

・新城のことはまだよく知らないが、一般的に被害を見える化する必要がある。公害の研究者をつれてきて被害を明らかにすること、資金を積むこと。

・負けない限り、負けない。勝つまでやりつづけること。10個やって1個当たればよい。

 

(3)環境保全協定について

・環境協定で成功している例があるが、それは、激しい反対運動の末に厳しい条件を付けた場合である。

運動の引き際に締結する儀式のような協定は有害である。それ以上に反対しないと宣言するようなもの

・過去を振り返ってどうこういうのは、足を引っ張る以外の何物でもない。

 

(4)市や県に苦情をいれているが、どうしたらよいか。

・行政は、対応しないと決めている。言い続けることが大事。たくさんのひとが文句をいいつづけること。

・行政と対決するのは2つある。一つは、行政の組織の権限構造を常に考える。行政の誰に攻撃を加えるかを考える

 もうひとつは、世論の高める。それは数である

・反対運動は、楽しいこと、まちづくり運動と連動することもよい。ただ反対では、やっているほうも嫌になってします。

 

(5)通学路ということで差し止めはできないか。

・通学路というだけでは難しい。

・もう少し、くわしく検討してから対応したい。

 


 

 籠橋弁護士が「反対運動は、地域を愛する心」であると言って頂いたのが、うれしかった。

 「世論を高め、行政を動かし、新城で操業するのは割に合わないという状況をつくること」との、反対運動の方向性が見えてきました。

 

 今回の振り返りの会を4月9日(日)10:00〜、富岡ふるさと会館、で行うとのことです。

 

 

子々孫々のために

  • 2017.03.10 Friday
  • 23:59

 孫が産まれ、お祝いメッセージを頂きましたこと、ひとまずこの場をお借りしまして御礼申し上げます。

 今日、はじめて抱かせてもらい、その透き通るような感触に感動です。

 もにょもにょ動く口もとや握る手を見ていると時を忘れます。

 孫の誕生は、娘が母になった日でもあります。

 

 「母は、強し。」新城産廃問題では、真っ先に母たちが立ち上がり、頑張っています。

 今日も新城南部企業団地の周辺には、下水汚泥由来の刺激臭が漂い、小学生が鼻を覆いながら通学しています。

 そんな中、朝から寒い交差点に「子ども達を守れ!」とスタンディングをしました。

 ママだけでなく、バァバもジィジも訴え続けています。

 

 

(H29.3.10 7:30 八名農協前交差点)

 

 自分が儲かればよいという声高な者が、心温かく善良でおとなしい者を支配するようになってはならない。

 子ども達のために、ママたちが、か細い声で、反対を訴えています。応援しようじゃありませんか。

 

 あす、3月11日(土)午後2時から、新城市富岡ふるさと会館で、子どもと環境を守るママの会が会合を行います。

 内容は、環境問題に精通した弁護士の方が環境問題の運動について法的な側面でアドバイスを頂けると聞いています。

 反対運動などをしていると、怖い産廃業者に反対に訴えられるのではないかと心配する声も聞かれます。

 私たちの反対運動は、事前に弁護士に相談してから行ってますので、全く心配ありません。

 その辺の話しを直接に弁護士先生から聞いて、正確な情報を知れば、不安も解消されるはずです。

 とにかく、行ってみましょう。

 

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