そこで、政府が孤独・孤立対策について3年間に及んで検討を重ねた資料を拝読いたしましたが、政府官僚の高い能力とともに、私のような者からも学ぼうとする、その姿勢に感服しました。
日本の真ん中、東京・永田町で「しんしろドリーム荘山本さんの活動は、全国のリーダー的NPO活動だ。」と言って頂いたことは、本当にうれしく思いました。
令和6年4月施行の新法「孤独・孤独対策推進法」に定められるNPOの役割りを全国をリードして行きたいと思います。
ここに発表資料を公表します。
]]>私は、主催の新城市福祉従事者支援施策推進会議の魅力発信チームとして準備をしてきました。
福祉従事者を応援することで新城市の福祉向上を図る行事です。
ぜひ、多くの方に訪れていただき、多くを知り、互いの協力を高めていただきたいと思います。
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政府関係者も出席され、「人と人との『つながり』を実感できるための施策の推進」をテーマに真剣な議論がなされました。
この4月に施行される「孤独・孤立対策推進法」を身近な問題に展開して、ほんとうの幸せを感じられる地域づくりを行いたいと思います。
最近は、ZOOMで済ませる会議が増えましたが、今日のように、国のトップの方々と握手し、笑顔で意見交換することは、「つながり」を作る上では格別な意味があると感じました。
(開会を待つ孤独・孤立対策特別委員会の会場)
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手厚い介護の中で、何の心配もないけれど、何もすることがない、個室で一日ボーとする毎日。
職員も声をかけてくれるけれど、手間をかけさせては申し訳ないと、ありがとうと言って何も頼まない。それが最期に残った唯一の役割り。
この聞き取り調査の時間だけでも、喜怒哀楽を思い出させてあげようと、必死な毎日です。
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市民社会づくりの現場から国へ提言して参ります。
]]>そこでは、今年4月の新法「孤独・孤立対策推進法」を受けたNPO活動である下記事業を行いたいと思っています。
ここで、ご紹介し、今後のご協力をお願いします。
「炭焼小屋メンズシェッドで男性高齢者を再生する事業」活動計画
NPO法人しんしろドリーム荘
▶事業愛称:新城メンズシェッド(SMS) 〜新しい城(男の小屋)づくり〜
▶地区の展開計画:新城市地域自治区10地区に各1か所程度のメンズシェッドを作って行く。
その第1号が本事業の「八名井メンズシェッド」です。
場所:愛知県新城市八名井地区(八名井行政区人口258人、87世帯)の中心部の炭焼小屋跡地
▶活動計画? 「炭焼小屋の再生計画」
・実行委員による3か月に1回、計4回の審議を通じて雨漏りなどの修繕を進めて行きます。
・地区の住民・企業との共同作業で、資材などの無償提供を求め我事化を図りつつ進めます。
・R6.4月に計画・設計し5月に修繕に着手し9月に完了、10月のイベントに間に合わせる予定。
・実施担当:スタッフ、実行委員及び地区の協力者、全15名ほど。
・小屋は、無施錠で常時立ち寄り可能とし、目前に居住の所有者が管理に当たる。
▶活動計画? 「炭焼き職人の移住計画」
・長年使っていない炭焼き窯を再生できないかをR6年度に調査研究する。
・その後、炭焼きでの田舎暮らし希望者をSNSなどを通じて全国から求め地域活性化を図る。
・実施方法:スタッフ及び実行委員、全7名で研究と募集活動を行なう。
▶活動計画? 「リユース・シェッド」
・八名井メンズシェッドは、奥三河新城市の南部で豊川市・豊橋市の都市部に近い地の利を生かし、リユース品の交換所として、子育て世代から終活者、外国人などが不要な品々を持ち寄り、必要な者が勝手に持って行く、人生交錯の場とします。
・実施方法:パート帰りの時間、土日祝日などに開館し、毎日が日曜日の男性高齢者が暇つぶしと実益を兼ねて数百円の入場料で管理する。
▶活動計画? 「おもちゃの病院」
・本地域は、豊田市、浜松市など日本一の工業集積地の中心部にあり、職人が多くいます。そこで、おもちゃを直して使うというよき習慣を残すためにも、おもちゃの病院を開設します。
・実施方法:放課後の時間、土日祝日などに開館し、毎日が日曜日の高齢者が暇つぶしと実益を兼ねて、実費と数百円の成功報酬で管理する。
以上、男性高齢者のスローな暇つぶし活動を支えるものであるため厳密な工期はあえて設けません。
]]>来年度は、『合唱劇「銀河鉄道の夜」で子どもの命を守る事業』に挑戦です。
◆2/25(土)は、福祉施設利用者満足度調査業務で、渥美半島の先端まで行きました。
2月、3月は、ほぼ毎日調査に行き、栄養満点の昼食を食べているためと、休むわけにはいかないので栄養ドリンクを一杯飲んで、体重が1.5kgも増えました。
◆2/26(日)8:30 「新城市郵便局長杯」バレーボール大会
14の新城市郵便局の局長様全員のご来賓のもと盛大に行いました。
◆9:30〜令和5年度新城市めざせ明日のまちづくり助成金をいただいての宮澤賢治「銀河鉄道の夜」朗読ワークショップを新城文化会館小ホールで開催。
新城市内9か所で1年間行ってきたものの集大成のコンサートです。
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養護盲老人ホームとは、文字通り視覚障害をもつ方の、介護保険法でなく、老人福祉法による措置により入居されているものです。
お話しをする目の前の方は、みな色々な人生を過ごして、今がここがあります。
私と話すこのひとときが「仕合わせ(幸せ)であればいい。」それだけを思っています。
養護盲の方は、家族との縁もない、お金もない、おまけに何も見えない、それでも頑張って来たら、このホームにたまたま流れ着いたという方がほとんどです。
そしたら、みな親切に、食事もお風呂も、豆まきもお雛祭りもしてくれる。
聞き取り調査をしていると、その感謝をぜひ伝えておしいと懇願されます。
不幸の数だけ、幸せがあるのかな、と思います。
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聞く私は、役人でもない、施設職員でもない、家族でもない、宗教でも政治でもない、何の利害関係もない者として、15分のお話相手として対面します。
だから、せめて、最期の、本当の気持ちが流れてきて、目をそらせずにボールペンを走らせるのに必死です。
細かな内容は、守秘義務で記せませんが、「人の愛おしさ」、「ほんとうの幸せ」というものが体全体に降りかかる毎日で、サンタや布袋様が抱える袋が一杯のような、いつか破裂するのではないかと思うほどです。
ひとつ言えることは、施設で居ようが自宅に居ようが、元気でいようがベットに居ようが、お金があろうが無かろうが、利巧だろうが阿呆だろうが、昭和だろうが大正だろうが・・・今こうして目の前で話しているあなたと私の嘘のない時間には誰も入り込まれない、ということを感じます。
この時間は一瞬で終わりますが、また出逢うこともできる希望があります。
次にあなたと出会える命があることが「ほんとうの幸せ」。なのでしょうか。
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そこで、新たなご相談は4月以降にお願いします。ご不便をおかけします。
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今日の土曜日は、遠州灘を臨むケアハウスで聞き取り調査を終日行いました。こんな調子でこの2月、3月、660人の方とお話しをします。
100年近く使って聞こえなくなった耳、見えなくなった目、訳がわからなくなった頭、それでも生きている自分と向き合い、さらに介護される自分を受容して頑張っている、そんな人生の大先輩、おそらく次回2年後は会えない方々に、「今の生活は満足ですか?」と聞くのですから、本当に心擦り減らします。
五木寛之「大河の一滴」を思います。偉いお方も、へぼいお方も、楽しいお方も、悲しいお方も、誰もが一滴の雨の雫で、大河に流れ、海に流れる。生きているだけで丸もうけという感じで向き合っています。
そんな感じで、聞き取り調査した方々とは、「ボケても心配なし。」といって、お別れしてきています。
(今日うかがったケアハウスの庭から臨む遠州灘。好きな景色です。)
]]>その事業が全国の中でも注目され、今度3月13日に上京し、自民党・孤独・孤立対策特命委員会における有識者ヒアリングを受けることとなりました。
孤独・孤立対策を地域づくりの視点で取り組んでいる知見に関心が寄せられたと伺いました。
各省庁、代議士に「しんしろドリーム荘」の名を知って頂けて、今後の展開が楽しみです。
NPOが地域づくりをリードする、その役割が果たせれば幸いです。
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新城市は、来年度の開催地で田原市からバトンと受け取りました。
・コロナ禍を抜け出て継続したボランティアは、力強く、地域共生の時代にたくましく活動しているというのが私の印象でした。
・新城市は、来年度の開催に向けて進んでいきます。
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その後、1月分の経理の支払いに銀行ATMへ行って、数件の報告書を書きました。年度末は当業界の師走であります。
そして、明日も田原市に行き、東三河5市2町1村の社会福祉協議会の東三河ボランティア集会に副実行委員長としてのお仕事です。
来年は、新城市で開催なので、しっかり勉強して参ります。
田原市では、菜の花がきれいに咲いています。
]]>そして、今日は、その郵送による調査票を約4,100通を発送しました。
また、14時から19時半まで、内閣官房「孤独・孤立対策」のZOOM会議を行い、全国のNPO等と事業継続や官民連携の在り方を話し合いました。
形は違いますが、「人としてのほんとうの幸い」を考える毎日です。
聞き取りでは、認知度も衰えつつある方が多く見え、質問をすると「頭がバカになって、なんだかわからんようになってしまった。」と言われることがしばしばありますが、その後、恐れおののくような顔をする方もみえれば、あっけらかんと大笑いする方もみえます。
だんだん訳が分からなくなるが、それで孤独になり不安になるか、でも周りに看ていてくれる人がいる安心感があるか、そこが大事だと思います。
まず孤立させない、そして孤独感を抱かせない、そんな社会づくりを進めます。
]]>場所は、新城文化会館小ホール、入場無料、事前予約も要りません。
この公演では、「銀河鉄道の夜」を朗読のために演出し、観客とともに素敵な時間を過ごそうという催しです。
出演は、「しんしろ星の子合唱団」で、新城市めざせ明日のまちづくり補助金をいただいて、市内8か所でワークショップを行ってきた集大成の公演です。
朗読とは、人が話す様子を観るのですが、朗読者が文字を見て、考え、言葉として発する、それが何とも聞いていて心地よいのです。
原作の作者の思いが朗読者の声になり、ストレートに自分の心に入ってくる。そんな体験をお楽しみください。
(練習風景です)
]]>おじいちゃんは、その時いくつだったのだろうと計算すると、昭和34年(1959年)生まれの私が6歳の1965年は、明治34年(1901年)生まれのおじいちゃんは、今の私と同じ64才です。
今でも覚えている背なで感じた、おじいちゃの暖かさを、今膝に抱く孫が覚えていて、その孫を抱くときに同じように思うのでしょう。
おじいちゃんは、私に何でも作ってくれました。
保育園のおゆうぎ会で、羽衣(はごろも)の漁師役の蓑(みの)、魚籠(びく)、草鞋(わらじ)は、おじいちゃんが作ってくれたのを覚えています。
孫が帰った後、昔の写真を引っ張り出し、懐かしみました。
一番左が私、一番右が今、お孫さんが合唱団員のチカちゃんばあばです。
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当該法人の介護サービス利用者5,000人に本音を聞く調査です。
その中で、施設利用者の聞き取りを、1月25日から3月30日まで660人に行います。一人20分、一日15人、月〜土曜、ほぼ毎日、田原地区、豊田地区、知多地区の17施設に行って、私一人で聞き取ります。
2年に1度ですが、特養、グループホームの方などは、同じ人に聞けることがなく、本当に最期の言葉だと思って、その方の魂を受け取るように心して聞き取ります。
利用者本人を取り巻く人達は、介護職員、家族、行政の方、ボランティアなど、全てが感謝しなければならない上の身分の人であり、「ありがとう」と言うことしかできません。
そこで私は、下請け業者の調査員として「何かしゃべってもらわないと給料がもらえないから、頼むからか教えてほしい。」と利用者の下にもぐりこみます。そうすると、水が高いところから低いところに流れるように、本音の話が始まります。
そこで「ひとりで寝るときなんか、さみしいでしょう。もう慣れた?」と聞き、本音を鳴らします。「さみしいよ。」と泣き、「そうだよね。」、「でも、しょうがないよね。」、「そうだよね。」と笑う。・・・ここから、私の聞取り調査が始まります。
聞取り調査ですが、半分が私が聞かれる方です。「どこから来たの?」、「おいくつなの?」、そして「若くていいね!」、「仕事を一生懸命しなさいよ。」とか。たった15分ですが「こんなに話したのは初めて」という方も多いです。
そして、お別れに「また、2年したら来るから、それまで元気でいてね。絶対死んじゃあだめだよ。」というと「それならそれまでは頑張って生きていようかね。」と。
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「社会福祉の増進に多年尽力された功労に対し」といわれますと、いろいろなことを思い浮かべますが、どれも楽しいことばかりで、ともに活動をしていただいた方々に感謝するばかりです。
まだ、もう少しお役に立てることがあれば、おじゃまにならない程度にやっていきたいと思います。
]]>未だ、がれきの下にいる方があるかと思うとお見舞いをいうも早い気がします。
さて、今日やっと提案書が1つできたので、こうしてブログを書く時間ができたのですが、次は、1月23日締め切りの大物があり、明日から始めます。
なお、提案書もありますが、高齢者介護施設の聞き取り調査がはじまります。
例年ですと2か月間で400人ほどでしたが、今回は660人と1.6倍になり、1月25日から3月末まで、月曜から土曜日まで、1人20分×15人=300分=5時間 660人×20分=13,200分=220時間÷5時間=44日 計算すると怖ろしくなりますが、同質を確保するために、私一人で聞き取ります。
聴き取りの場所は、田原市、豊田市、武豊町、知多市、半田市、東海市の16施設です。
今から気合が入ります。
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ドコモ市民活動助成という一流と付き合わせていただくことは、NPO法人しんしろドリーム荘の成長につながります。申請書に求められる要件、活動中に求められる要件も、その用語からして洗練され、本当に勉強になっています。事業内容は「プログラミング学習による非認知能力強化で子どもの生活困窮の連鎖を断つ事業」です。
8 「糸かけサロン」盛況
今年度から始めた「糸かけ曼荼羅」のサロンが毎週月曜日の午前中、賑わっています。なかなか新事業でスタート時点から盛況なのはめずらしく、今後、永く楽しんでいただけそうです。
9 「市民後見人養成講座」に修了
今年度10回、土曜日の10時〜16時、全回出席できたこと、本当に奇跡的でした。この講座では、「真の福祉」というものを学びました。きれいごとでない、楽しくない福祉を楽しくやる、正に「聖人」のような人たちの様子に、私のような者にはとても務まらない仕事だと思う経験でした。
10 人にやさしい街づくり塾に参加
豊橋市の小学校7校に車いす体験授業に行きました。「人にやさしい街づくり」は、私のNPO活動の原点であり、20年以上前からのライフワークで、今年は初心に戻って小学生と楽しく学びなおしました。
]]>中部圏地域創造ファンドのコロナ禍・原油高・物価高騰による生活困窮からの回復のため「DX対応のパソコン講座」を実施し、定員30名が2か月ほどで一杯になる盛況でした。デジタル社会が生み出した新たな社会的不利益としてパソコンスキルがあると感じます。
毎週火・木曜の夜7時〜10時にパソコン講座を行うのが日課になっています。
5 宮澤賢治「銀河鉄道の夜」朗読ワークショップの実施
新城市めざせ明日のまちづくり補助金をいただいて、子どもに美しい日本語と触れ合える機会をつくろうと、6月から市内8か所で実施しました。
12月には最後まで読み、テーマ「ほんとうの幸い」について、考えることができてとても有意義でした。
6 音楽セラピー体験教室の実施
子どもに本格的な音楽と身近に触れ合う機会をつくろうと5年ほど前から行っている、国立青少年教育振興機構子ども夢基金の事業です。
何かとお疲れ気味の子ども達をひとときでも音楽で癒してあげたい、そんな気持ちでやっています。
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長いコロナ禍の影響で5人という日もありましたが、今や30人越えで、3人掛けの机は厚着の時期窮屈で申し訳ないほどです。ここに来るのが唯一の楽しみと言っていただけて嬉しい限りです。
2 国の孤独・孤立対策モデル事業を獲得
内閣官房の調査研究にプロポーザル提案し受託、「空家再生型メンズシェッド」が全国から注目されました。
3 介護事業所管理者研修をZOOMで開催
東三河総局からの受託し、東三河25事業所の施設長・管理者に介護職員を活かすマネジメント手法について講習を行い、ロールプレイを録画して自分の対応を再生して確認するなど、画期的な手法で無事に実施できました。
]]>コミュニティーサロンをしていると様々な方から相談を受け、その中に、20〜30歳代の子どもさんが部屋にひきこもったままで、まったく顔も合わしてくれず何年にもなるという悲痛なお母さんの声を聞きます。
未来ある若者を、その八方ふさがりの状況から、何か変化するきっかけはないか。
本人もその周囲もありとあらゆる手を打ってきているはずです。それでも何ともならない状況を変えるには、従来にない方法が必要と思い、考えたのが・・・「生成AIの非侵襲的な会話機能を使って八方ふさがりのひきこもり状態の若者に回復のきっかけをつくる活動」です。
帰来の「精神障害者の職業能力開発」、「生活困窮者の回復のためのPC講座」など様々なノウハウを融合して、新しい分野を開拓したいと思います。
それにしても、今、約20,000字の申請書と添付書類を整えネットで申請しましたが、3か年1,500万円の資金を得るのに、栄養ドリンクを7日間毎日飲んで、胃を悪くして口内炎ができて胃腸薬を飲んで、やっとできました。
こんなのが年末年始期限で3本もあります。年度末までには計10本、その中から2・3件合格できればいいのですが。
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そこで、生成AIの非侵襲性、つまり、ChatGPTに悩み事を相談しても、人と違って傷つけられることがないということです。
社会に出て人に傷つけられ、自分の部屋から出られなくなった者、18才から30才が、東三河で1,700人と推定されます。
若者ですから親も未だ元気で、若者も親も何とかしたいけれど、その「きっかけ」がみつからない状況かと思います。
人から傷つけられたのに、人に相談するのは無理でしょう、人が無理なら生成AIに相談してみましょう、という発想です。
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「楽(らく、たのしい)」、「恋(こい)」はわかりました。2位の「推」?…わかりますか?
近くにいたそこそこ若い人に聞いたら、すぐに「推(おし)」。そうだねぇということになりました。
その時、悟りました。こんなこともピンとこないような老いぼれが、NPO事業で、何が子どもや若者の支援だ、ということ。
子どもに言ったら、やっと気づいたのと即答されるでしょう。「老兵は死なず ただ消え去るのみ。」
高齢者となる65才までのあと1年を大事にして、自分が、少しでも若者に支援されないようにすること、それが若者への支援だと、心入れ替えて行きたいと思います。
]]>・0才〜3才 ここは守備範囲外。
・4才〜17才 子どもの健全育成事業 親子合唱団 いじめ・不登校対策 子どもの自殺予防 など
・18才〜30才 若者の生きづらさ対策 来年度から手掛けたいと計画中
・31才〜49才 勤労者福祉1 私の高齢化とともにここが空いています
・50才〜64才 勤労者福祉2 私のころ 自分のことだから対象外になっている
・65才〜74才 若い高齢者 先輩の高齢者を支援 ショーファー(お抱え運転手システム) コミュニティーサロン事業など
・75才〜88才 先輩の高齢者 長幼の序 明日は我が身
・89才〜120才 憧れの人 年齢など些末なこと
こう整理してみると、自分の年齢とともに、若い、年寄りが変わるように、時の流れに身をまかせ、迷わず行くしかないとわかります。
]]>
9:00 お迎えに車で富岡に向かう
9:30 事務所にもどり、DX対応のZOOM設置
アイディアとして、人的アプローチを忌避する広義のひきこもりの状態の若者に、生成AIによる非侵襲的なアプローチが有効ではないかと思い、ChatGPTに尋ねてみました。
そうするとこんな回答がありました。
長所として、
・安全で無圧力な相互作用: AIは裁かず、非難もしません。これにより、利用者は自己表現において安心感を持ち、対人関係の不安を感じることなく会話ができます。
・常時アクセス可能: AIは24時間利用可能であり、いつでも支援や会話を求めることができます。これは、孤独や不安を感じる時に特に有益です。 など
短所として・・・
・個人情報の取り扱いに関する懸念: プライバシーの保護とデータの安全性に関しては、使用するAIシステムによって異なります。
・誤解や誤った情報の可能性: AIは誤った情報を提供したり、利用者の意図を誤解することがあります。 などです。
また、ひきこもりがちな若者にPC講座で生成AIを体験してもらう、そのチラシに使うロゴを生成AIに考えてもらいました。こんな感じです。どうでしょう。
]]>ZOOM会議や説明会も最近は多く、先日は、横に置いた2台のPCで、同時に2つの会議に出た時には、さすがに面白かった。
・子ども学習支援で非認知能力を養う「子どもプログラミング教室」:来年度5月〜8月の講座に向け順調に準備中です。
・休眠預金を基金とした、コロナ・物価高対応の生活困窮者支援のDX対応PC講座は、8月11名、10月12名と修了し、現在は12月コースが順調にスタートしました。
・愛知県「元気なあいちの市町村づくり事業」の「うたごえサロン」は、コロナ前に増して利用者が増えてきました。「囲碁将棋ご会所」も順調です。新しく始めた「糸かけサロン」は、初めて半年で既に満席状態で順調です。
・東三河広域連合の委託事業「介護事業所管理者育成支援講座」は、一昨日に実施し、ZOOMで録画視聴など、他者にない付加価値のもと順調に修了しました。
・新城市からの「めざせ明日のまちづくり事業補助金」の「銀河鉄道の夜 朗読ワークショップ」も順調で、9か所中あと2か所を残すのみで順調です。
新規に計画し、実施し、それが順調に進んでいく醍醐味は、この上ないものです。
]]>
R6.7月〜本日12月迄の6か月間の講習を受け修了することができました。
認知症、知的障害などで自己判断ができなくなった本人の意思決定を支援するのが後見人です。
後見人には、親族後見人、法定後見人がありましたが、その質と量の確保のために「市民後見人」ができ、その養成が急務となっています。
今回の講座では、市民後見人が必要とされた背景は、権利擁護という「人の幸せ」を考える基本があると感じました。
「自分のことを自分で決められる」当たり前の幸せは、げんこつでつかまなければならない、そんな難しいものだと、昨今の戦の世界をみていると感じます。
半年間の勉強資料と修了証書
]]>期限が1月初旬〜2月初旬に集中します。
当団体は、子ども、高齢者、障害者、そして勤労者と全てを支援する地域づくりを行っていますので、その受け皿となる補助金・助成金は数多くあり、来年度では7件に挑戦しようと思っています。
過去に獲得できた経験では、1件没頭して5日間必要で、今年度の仕事を行いながらですから、その時間をつくるのが最大の課題です。
また、補助金・助成金の申請は、無から有を創造する作業で、頭脳を軽くしておかないと何も発想が生まれません。
さいわい休むような病気にかかっていませんが、体調管理をしっかりして、この時期を乗り越えたいと思います。
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私が代表を務めるNPO法人しんしろドリーム荘は、2005年に設立し18年になりますが、田舎町しんしろを冠にして、そこそこ等身大でやっています。
今日は、ZOOMで、NPOセクターの研修会がありましたが、大学教授が情勢を語り、各圏域で名の知れ渡るNPO団体の著名人が資金調達のノウハウを披露していました。
創設期のNPOとは一皮むけ、今の世のものになっているなと感じました。
新城市は、人口4万人、大学は0、高校は2校、高齢化率は36.37%、土地利用の8割が田畑山林で、郷村制の未だ残る、そんな田舎でのNPO観は、また、一味違った味わいがあります。
田舎でも大都市でも同色で見るのは致し方ない国の施策に対して、地元を知るNPOの役割はますます大きくなり、やりがいがあると思っています。
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認知症などで自分で財産管理ができなくなった場合に、親族などからの申し立てにより、家庭裁判所が成年後見人を選任し、本人の利益のために財産管理を行います。
講座の中、不正防止のために日常的な支払いは後見人が管理し、通常使用しない金銭は信託銀行等で家裁の許可がないと使えないようにする仕組みがあることを知りました。
そこで、私が質問したのは「本人が稼いだお金なのに、親族の相続財産を減らさないように信託され、まだ動ける本人が衣食住の支払いにしか使えず、本人の楽しみに使うことはできないのは何かおかしい。」と。
家裁の回答は、「本人が何年も継続して来た楽しみであることが証明できれば使うこともできる。」とのことでした。
そこで思ったは、後見人後でも動ける間は、年2回の2泊3日の温泉旅行に行きたかったら、何年も前から毎年行って、その証拠をとっておくことが必要だということです。
2025年には高齢者の5人に1人が認知症とのことです。一人暮らしも多く、後見人がつくことも増えます。
認知症〜死ぬまでの時が10年はあるとみて、その時を楽しむために、認知症前10年に「楽しみの証拠づくり」が必要になりそうです。
少なくとも仕事ばかりで気が付いたら認知症で、身寄りがなく後見人との生活になったら、退職金がたくさんあっても日常生活費以外は使えないかもしれないということを知りました。
知らないでボーっと生きていると、とんでもないことになるな〜。
]]>自分に給料をくれるのは顧客だから、家族が生きていけるのもお客様のお陰でした。昔は。
しかし、コロナで変わってしまいました。
命を守るために仕事を止められ、そこで家族を生かしてくれたのは国でした。
その後出てきた言葉が「カスタマー・ハラスメント」で、客による従業員いじめ、コロナ前なら対応の悪い従業員が、今は対応の悪い客となっています。
顧客第一主義は、顧客、つまり金を払う者のことで、金を払わず文句だけ言う者は客に当たりません。
現在行っている職業能力開発事業の中では、このようなことも伝えています。
]]>
井上陽水「東へ西へ」 ♪めざまし時計は 母親みたいで心が通わず … みんながんばれ ♪
「君」という第二人称がいつまで語れるのか、レコードの針を「氷の世界」に落とし、アナログの世界に浸っています。
おやすみなさい
]]>
11/23(木・祝) たけのこコンサート「豊川市フロイデンホール」に出演
11/24(金) 孤独・孤立対策推進事業「新城メンズシェッド」炭焼き小屋跡地で会合
]]>
お聞きください。
]]>今晩、明日のために会場づくりで40名が入ることができるように準備しました。
うたごえサロンは、会員制ではなく、予約も要らない気楽な場所づくりに心がけています。
そのお陰か最近は、皆さんから「ここに来るのが唯一の楽しみ。」とまで言って頂けるようになり、本当に10年頑張ってきた甲斐があるというものです。
私も毎週火曜と木曜に必ずあるこの「うたごえサロン」のお陰で、精神的に整っていると思います。
いろいろあっても、毎週2度、いっしょに歌う方達がいることは、ものすごいことだと今更ながらに思います。
]]>
50名近い若人のはつらつとした笑顔に囲まれました。
午後は、しんしろ星の子合唱団の稽古。今日は、来年8月の合唱劇「銀河鉄道の夜」のキャストオーデイションでした。
子ども達の新しい公演に向けての希望に満ちた笑顔に安堵しました。
そして帰って午後7時、民生委員の年末に向けての仕事を整理しました。
平日・土曜は自分の仕事、日曜日はこうして様々な方のお世話をして、ほんとうに様々な幸せの姿があるなあと思います。
]]>
ラポールとは、心の架け橋、様々な人が訪れ心通わせる場所です。
そこは七変化します。
ある時は「うたごえサロン」で98歳の方も歌い踊ります。また、ある時は、小学生、中学生が学びに来ます。
さらに、障害者職業能力開発校、そして、勤労者のパソコン教室と、まさに全世代の憩いの場所となっています。
(防犯カメラの映像で失礼します。)
]]>
様々研究中ですが、今日は、現在、IQ値はどうやって出すのかを体験してみることにしました。
私も最近頭の回転が鈍っているように思い、試しにネットで「国際IQテスト」(750円)を受けてみました。
実際にやってみると、40問もあり40分もかかり、その集中力の維持が大変でした。
結果は、40問中32問正解でIQ109と判定され、これは、世界中の最も賢い人々の28%の中に入っているとのこと。
同年代の中では、13%の中に入っているとのこと。まずまず、今の仕事はしばらくできそうです。
境界知能の子どもは、本人も親も気が付いていなくて、社会的不利益を被っていることも多いようです。
ネットのテストで判断してはいけないのでしょうが、専門家を訪ねることのハードルが高いなかでは、ゲーム感覚でやってみるのもいいのではないでしょうか。図形や簡単な数字の推理ゲームみたいなものです。
]]>ボランティア団体だから税金とは無関係と思われがちですが、決められた税金はしっかり納めています。
この時期、本年度事業の実施及び経理事務・税務会計と、同時に来年度の事業の提案営業の時期になり、盆と正月、クリスマスとハロウィンが同時に来たような状況です。
でも、子どもも立派に独立し、もう何の心配もなく、孫におもちゃを買うことだけの稼ぎをめざす今日この頃、心を亡くすと書きます「忙しさ」は全くありません、休みなくやることがある自分を楽しんでいるだけです。
経営者になった時に平日も休日もなくなり、NPOとなって昼も夜もなくなりました。
孔子曰く、60にして耳に順(したが)う。「したがう」というか、「あらがわない」でいられるようになってきたと思います。
それが年末調整の心持ち、年末調整と聞くとなぜか、年末調整できる自分がうれしくなります。
]]>今、民生委員、市民後見人という、社会の底辺にある困窮者のケアを学んでいます。
そこで、なぜか共通して言われるのが「一生懸命にやるな。」ということです。
民生委員では、「要求ばかりする困窮者にいちいち対応していたら身が持たないので訪問なんてするな。」と言われ、市民後見人では、「しょせん他人事だと思わないと身が持たない。」と言われます。
少なくとも民生委員、市民後見人に志しをもって入門しようといういう人達の講習会で、門前で冷や水をかけるようなことをなぜするのか、と思います。
志しをもって入門しようとするものが様々経験して、結果的にそう思うのは自由です。
しかし、生活困窮者ビジネスで儲けている人たちが、あたかも、その罪悪感を希釈化するかのごとく、「きれいな心はバカだ」と言うのには違和感を覚えます。
ああっあ! 言っちゃった。
]]>この古民家に惚れ込み豊川から移住したご主人から、この地の歴史・文化・自然に対する熱い思いを伺いました。
そして、格別のお料理もおよばれしました。別に何の柵(しがらみ)も無い連中10名ほどが、こうして出会うことの贅沢な時間を過ごしました。
帰ろうと思えばいつでも帰れる、しかし、来ようと思っても来られない、そんな特別な場所を持つことが、こんな歳にできて幸せです。
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これから半年間かけて、5,000人の利用者にアンケートやヒアリングなどの調査を行い、600頁の報告書を作成します。
2年に1度行うこの調査では、毎回、テーマを設け、今回は、「ほんとうの幸せ」としました。
介護は、自立の反対語で、自立できなくなった要介護者に、自立的な満足は望めません。
介護サービスを受ける者は、自分が幸せなことが、家族や職員の幸せにつながるから、幸せなふりをする。
それが最後の役割=ほんとうに幸せ、になる。
来年8月公演の合唱劇「銀河鉄道の夜」のテーマは「ほんとうのさいわい」です。
宮澤賢治の時代は、措置としての介護であったが、今は介護は契約となった。
自分の役割があることが幸いとするなら、自分の意思(遺志)を契約できることに幸いがある。
「ほんとうのさいわい」について、私し来年65才の高齢者になる時期に考えることができて幸いです。
]]>伝統あるこの音楽祭の舞台に立てることは本当に光栄です。
しんしろ星の子合唱団の演奏は、私し団長がいうのも何ですが、子どもと大人の愛情につつまれたハーモニーが素晴らしいと思います。
今回は、来年8月公演の合唱劇「銀河鉄道の夜」の一幕もお披露目できました。
演奏=> ここから
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来年度、孤独・孤立対策の特別交付金が各省で予定されており、本内閣府の他、文科省では不登校児童支援、総務省では相談支援、厚労省では生活困窮者自立支援や自殺予防、人事院では公務員の心の健康づくり、こども家庭庁ではこどもの居場所づくり、農水省ではこども食堂、フードバンク、国交省ではセーフティーネット住宅などなどが準備されています。
これらの国の予算を新城市へ持ってくることもNPOの仕事だと考えています。
]]>無名の新規事業は、知れ渡り順調に行くまでには3年はかかるものですが、始めて半年で席の8割が埋まっており順調です。
実際には、2年ほど前から月に1度の教室が行われ、完成品をサロンラポールに飾るなど、事前広告は行ってきましたが、このように賑わうのは、糸掛け曼荼羅アートの不思議な魅力なのでしょう。
毎週月曜日、午前10時〜12時、JR飯田線東新町駅前のパン屋さん隣「サロンラポール」、予約不要、呈茶代500円です。
ぜひお越しください。
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まだ飲み放題で元が取れるほど皆変わりはありませんでしたが、出る話しは孫が可愛いということばかりで、ほんとうに良いおじいちゃん、おばあちゃんの宴会で、また来年やるから「みんな生きとてなよ!」といって別れました。
遅くなったので、私は、駅裏のBHに泊まり、翌朝、9時半受付の「市民後見人養成講座」があるので早朝に新城にもどりました。
講座では、「高齢者関係の制度と法律」、「認知症高齢者の理解」についての10時〜16時までの講義でした。
・国は、S45:高齢化率7%で高齢化社会、H6:14%で高齢社会、H22:21%で超高齢社会といい、現在は全国で29%です。
さて、わが新城市は、なんと9/1で38.4%と超先進的高齢市なのです。私は、来年65歳の新入高齢者です。
また、これからは、団塊世代が後期高齢者になり「認知症爆発」時代ともなります。
厚生労働省は、「認知症を知り地域をつくる」キャンペインを行っており、本日の講座修了生にとブレスレットを頂きました。
講座からもどって18時からは、新城市バレーボール協会の常任理事会です。
4月から毎月1回検討会を行ってきた規約の改定についてお諮りします。
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新聞報道を見るといつも、どうしても手前味噌になりがちな自身の活動を、記者の公正で広角な視点から評価して頂くので有難く思います。
この記事では、10年前から実績のある高齢者コミュニティーサロン活動で男性が1割ほどと話したことにスポットを当てて頂きました。
また、知人の炭焼き小屋であること、取り組みに賛同した旧学習塾から机と椅子を頂いたこと、つまり様々な連携の賜物であることに着目されました。
さらに、今後、おもちゃの病院やリユース小屋の構想にも触れていただきました。
これらの期待に応えるように今後も精進します。
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東京から内閣官房「孤独・孤立対策推進法」の事務担当をご来賓に、新聞記者もお見えになり、秋晴れのなか、キックオフ会を行いました。
私どもの活動は、「空家再生型メンズシェッド」というもので、第1号として八名井の炭焼き小屋「明神庵」跡地を再生し、メンズシェッド(男の小屋)にするものです。
これから、おもしろいことが始まりますよ。今日のところは、まずは、ご報告まで。
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パソコン訓練の後、サーティファイの試験を受けて合格し、一緒にお祝いし、その後も何度も就職試験に挑戦し、「来週受けるよ」、「また、落ちちゃった。」と何度も電話をくれて5年目、励まし励まして、今日、「先生、合格できた!」、「先生に何度も励ましてもらったお陰だよ。」と言ってもらった時には涙が出ました。
いろいろとお世話して、すぐに結果が出る時もあれば、こうして5年もかかる場合もあります。
NPO活動は、今でこそ市民権を得てますが、最初のころは過激派集団のように疎外された時期もあります。
そういった苦労も、今日のような一言で救われます。また、しばらく頑張ろうと。
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本書では、「頑張れない人だからこそ支援しなければならない。」と言っています。
同時に、「頑張れない人を支援するのは極めて大変なこと。」だが、根底のあるべき考え方や向き合い方を工夫すれば、より効果的な支援につながる可能性がある、とも言っています。
示唆ある指摘として、「頑張る」とは、自己実現の欲求であり、マズローの5欲求では最上位の欲求。
1:生理的欲求、2:安全欲求、3:社会的欲求、4:尊厳欲求が満たされて初めて5:自己実現欲求が生まれる。
つまり家庭に問題のある子どもは、欠食、DVなど1や2ですら確保されていないのに、5:自己実現欲求である「頑張ること」などの気持ちがでる訳がない、というのです。
頑張るためには、衣食住が確保され、就職し安定した収入を得て、社会的に認められる環境が手に入り、頑張ればいいことがあると実感して、初めて「頑張る」ことができるということを理解しなければならない。
「どうしても頑張れない人」は、特に支援を必要とする人の中には多いのです。
そのような「頑張らない人」、「頑張れない人」を支援することこそ、支援者冥利に尽きるというものでしょう。
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そんなことを連日思ったのは、まず「市民後見人養成講座」で、被支援者が怠け者で、浪費癖があり、嘘つきなど、とんでもない人間であった場合、あなたならどうするか。
その際の講師は、「支援者は、被支援者を評価せず、困っていることを助けてあげようよ。」といわれました。
また、ある助成金のZOOM会議で生活困窮者支援のNPOと交流した際に、住宅支援を行っている方から、生活保護やホームレスなどは、強い共通項があるので支援しやすいが、普通のお一人様で、怠け者、嘘つき、暴言をはく、逃げるなどの困った人たちをいかに支援するかが大変と、ニコニコして話されました。
私もNPO活動を25年ほどやっていますが、正直言って、支援したくない人は、支援したくないです。
おそらく前例のようなNPOの方も、好き嫌いは当然あるでしょうが、その矛先というか土壌というか、理解しがたいほど優しいのかなと思います。
今、その辺を理解することに夢中です。
]]>チラシには、「自分のことよりも他者を思いやる心、義農精神ー」と書かれてあります。
恥ずかしながら初めて知ったのですが、松前町の「義農作兵衛」は、享保の大飢饉の際、自らの命と引き換えに麦種を後世に残し、町を救った偉人です。
その偉業を後世に語り継ぐために、松前町が義農精神(自分のことよりも他者を思いやる活動)行っている個人・団体に活動助成金100万円を贈呈し、活動に密着した映像作品を制作するというものです。
私どもの活動がここに応募するなど畏れ多くて考えられませんが、まずは、特定非営利活動法人しんしろドリーム荘宛で応募書類が届いたことが光栄なことと思います。
当法人のモットーは、「尽くして求めず」です。その原点が義農精神にあり、今回のご案内を機に初心もどって、これからも精進したいと思います。
]]>この職業訓練は、当NPO法人で18年間実施していますが、ご自分の障害を受容し、新しい職業に挑戦するために職業訓練を受けるという、その意欲に毎回感銘を覚えます。
今日の面接の方とは、11月から2か月間のお付き合いとなりますが、今日午後1時からは、9月から訓練している方がお見えになり、無欠席で毎日真剣に取り組まれている姿を見て、自分も頑張らなければと思わせていただきます。
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1回2時間歌うと5?歩いた運動量になり、先頭は94歳の男性がに東海道日本橋から中山道軽井澤宿400?を颯爽と行かれています。
今日15時からは、民生委員・児童委員の地元地区会議でした。
今、歳末訪問事業の対象者の確認時期で、最新の状況把握が求められています。
今日16時からは、八名井の炭焼き小屋跡地メンズシェッドの蛍光灯を取り換えに行きました。
来週にプレスリリースする準備です。
今日19時半から、「DX対応のパソコン講座」10月コースは、4日目となり、受講生12名は打ち解けてきて、よい雰囲気となってきました。
パソコン業者が便利という名目で最初から付けた、儲けるための機能をことごとくOFFにして、少しでも安く永く使えるように当事者本位の指導をします。
このNPO活動の目的は、デジタル障害者、つまり、デジタル化(DX化)によって生み出される、新たな社会的不利益(ハンディキャップ)を解消することです。
不要な「スポットライト」、「スタートアップ」、「デスクトップ」を無くすだけでPCは軽くなります。また、やたらと365に誘ってきたり、何々IDと紐づけさせようとしたり、PCには行儀の悪い者が群がっています。
この残念な状況に、PCを嫌うでなく、怖がるでなく、仲良くなってもらいたいと思ってやっています。毎回22時に店じまいです。
(DX対応PC講座10月コースの仲間たち)
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子ども達が喜んでくれればいいのですが。
]]>うまくやろうと思うと何もできませんが、とりあえずやろうと思えばすぐできます。
失敗をおそれずすぐやるのがNPOの良さで、やったもの勝ちです。
今日、そんな感じで、新城市八名井のメンズシェッド「明神庵」を、とりあえず、こざっぱりとしようと行きました。
そこに入れる机と椅子とパネルを新城駅前の星原塾さんから頂き、とりあえず、置きました。
(塾に到着。既に用意して頂いていました。)
(たくさん頂いた上に、お茶まで頂きました。感激。)
(八名井「明神庵」到着。)
(子ども達の机と椅子がオジサン達の小屋で第二の生活。)
(またいつかこの炭焼きが復活することを夢見て。)
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