葉っぱのフレディ 一葉の芽吹き
先日の合唱劇「葉っぱのフレディ」を見て、子どもが大変に感動して、合唱団に入りたいと言っていると、今日、お母さんが事務所に訪ねて、入団申込書を持っていかれました。
本当に感激しました。
その子は、自ら、合唱団に入りたいと、自分で新たな道を選んだのです。
団員一人ひとりの一挙手一投足がその子の心を動かし、人生を変えたのです。
私が「しんしろ星の子合唱団」に関わる目的は、こういうことです。
子ども達に生まれ育つ地域は選べません。
新城のようなところでも、子ども達が良い人間に育つ機会を与えてあげたいじゃないですか。
それが新城を故郷とする私たちの生きている意義だと思います。
これは、図らずも「葉っぱのフレディ」で学んだことです。
自分の生まれて来た役割を果すことの意義、まだ見ぬ新しい団員の人生に、少しでも私の命が役立てばいいなと思うだけです。