産廃問題◆解決の道

  • 2017.03.13 Monday
  • 20:06

 先の「子どもと環境を守るママの会」の勉強会には、近隣企業2社の社長が登壇し、悪臭被害の現状をお話し頂きました。

 社長自らが話をするということは、当該企業にとっての最後通告だとも捉えられ、非常な危機感を覚えました。

 社長さんは、この悪臭が止まらなければ雇用が成り立たず撤退するしかない、とはっきりと言われました。

 この2社と数百人の雇用を失うことは、新城市、新城市民にとっては大損害です。

 「新城市は、悪臭産廃業者を裏口から入れて、優良企業を表口から追い出そうとしている」、それが今の新城市政です。

 

 反対集会などへ勧誘すると、「息子が市役所に勤めているから行けない。」とか、「市役所から仕事をもらっているから無理だ。」とか言われると聞きます。

 悪臭公害から住民を救うことに、市役所の関係者だと参加できないとは、どういうことでしょう。誰が足を引っ張っているのでしょうか。

 

 解決する方向性は、新城の環境を考える市民の会の運動方針どおり、先の勉強会の籠橋弁護士にも確認できた通りです。

・「悪臭産廃施設には反対との市民の声をより大きくし、行政を変えること。」であります。

 行政が市民とともに悪臭公害の解決に向けて動き、新城市では悪徳業者は商売ができない状況をつくることが唯一の解決の道です。

 

 行政が厳しい態度で臨まない限り、なぜだめなのか。

 不法投棄の摘発、経営層の不法行為などで産廃業の不適格事項となり、産廃業の取消しになったとしても、今の行政の対応のままであれば、法的に5年後には、新たに産廃業の許可をとって今の場所に操業が再開します。

 タナカ興業は、土地を取得してから既に4年になりますが、未だに本格操業していなくても会社はやっていけるほど、儲かる業界のようで、5年ぐらい休んでもすぐに回収できるのでしょう。

 また、ある事例では、社長が捕まる直前に親族に営業譲渡して、会社は、そのままというのもあります。

 

 勉強会の中で、動研の社長さんが、悪臭工場に出て行けとは言っていない、悪臭さえ止めてくれればいい、とおっしゃいました。現代の技術であれば、お金をかけさえすれば悪臭を止められるであろう、ともおっしゃいました。まったく、そのとおりで、ここに真理があります。

 タナカ興業の社長は、お金をかければ悪臭を出さないこともできるのに、お金をかけず悪臭を出す道を選んでいるのではないか、ということです。

 いやそうじゃない、お金をかけても悪臭が止められない、というなら、そんな工場を許可し、放置している行政に責任があります。

 

 こんな状況ですから、私たちは、タナカ興業が居なくなること以外に、悪臭がなくなることはない、と思っています。

 

 繰り返しますが、「環境を守る世論を高め、環境保全に厳しい新城市に変える以外に、この悪臭地獄から救われる道はない。」と思います。

 

 

 

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