行政不服審査■反論書の検討

  • 2016.04.27 Wednesday
  • 21:10
 行政不服審査請求に対する愛知県の弁明書、それに対する反論書を検討中です。
 5月18日までに提出しなければなりませんが、私の方、業務が山積のため、手と頭がなかなか空きませんので、是非とも、皆様のお力をおかしください。
 集まって検討する日としては、5月2日(月)午後、5月8日(日)夜、5月15日(日)夜を予定します。またご連絡します。
 その時に検討したい項目を整理しますので、気の付くことを調べて下さい。
(反論の項目)
(1)施設の負圧

 愛知県の「悪臭飛散を防止する必要な措置」が講じられているとする理由は、

・建屋内の空気は脱臭装置に排気することから、建屋内が負圧になる構造になっているため

・建屋の入口には高速シャッターが設置されているため

・床面積及び天井高から算出される体積と排気量に基づき、両建屋はともに第三種換気で、室内圧が負圧になる計算結果が添付されているため
→この措置が「悪臭の発散を防止するための措置に当たらないこと」を反論したいと思います。

(2)脱臭について

 通気式堆肥舎のロックウール脱臭装置については、堆肥化施設に関する構造の基準や維持管理の基準を示した社団法人中央畜産会発行の「堆肥化施設設計マニュアル」に規模算定の要件が示されているが、このマニュアルでは、脱臭目標として、
・アンモニア濃度が敷地境界で5ppm以下
・脱臭槽側壁上部高さ1m位置で10ppm程度が望ましい
とされている。

 本件処分に係る申請書には、添付書類の脱臭設備計算書において、

 1)脱臭施設入口のアンモニア濃度が200ppm以下であること

 2)処理空気とロックウールの接触時間が100秒であること

 3)一次発酵槽の換気回数が10回/時であること

が明記されており、それらの算定根拠が示されている。

 したがって、本件処分に係る申請書に記載されている脱臭装置(ロックウール脱臭施設)については、前述の脱臭目標を達成するための3つの要件を全て満たしており、脱臭装置の規模が適正に設計されていると認められる。
→この措置が「脱臭装置の能力が不足しているという当方の主張を否認する理由に当たらないこと」を根拠づけて反論したいと思います。

→社団法人中央畜産会発行の「堆肥化施設設計マニュアル」が入手困難です。どなたか入手できませんか?

(3)
被害者について
 愛知県は、こども園、小中学校などは審査請求人でないので、申立適格には関係ないと反論してきていますので、こども園や小中学校に通う人も被害を受けるものであることを追加したいと思いますので、ご協力ください。

(4)被害者の利益侵害の立証
 愛知県は、被害者の利益侵害が立証されていないとの反論であるので、立証します。

(5)ヒ素について
 愛知県は、ヒ素について根拠がないといっていますので、こちらの証拠を出して行きましょう。

(6)その他、行政不服審査請求した後に情報開示された申請書を見て、新たに気づいた疑義を追加する。

このキャビネットに収まる今までの産廃反対運動の結果を結集して、思う存分に反論したいと思います。

コメント
5月2日と8日に参加できます。堆肥化マニュアルを探してみますね。
  • 杉本 徹
  • 2016/04/27 10:44 PM
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