産廃問題 いざ鎌倉

  • 2015.08.11 Tuesday
  • 02:16
 新城産廃問題は、いざ鎌倉! 最後の大勝負です。
 大義なるものを探ります。

Q1)なぜ、来ていない産廃施設に反対するのか?
A・豊橋での悪臭を消せずして新城で悪臭が出ないとは信じられない。
A・一度操業すると、取消しになっても営業権は譲渡され、社長の名が変わるだけで、営業は続く。地元住民は、永遠に工場を監視し続けなければならない。親は、居続けるかもしれないが、子ども達は、一日も早く臭い実家を離れるだろう。
 だから、絶対に操業をさせては、だめなのです。

Q2)なぜ、今から数か月が大事なのか?
A・愛知県環境部の者が「あと半年ぐらいで新城の許可を出す。」と言っていたと聞きました。真相はわからないけれど、あと半年、12月末までとすれば、この8月、9月、10月を死にもの狂いで反対運動をする覚悟を決めてほしい。
 操業許可が下りれば、今までの努力も水の泡です。

Q3)あと半年で許可が出るかもとは、どういうこと?
A・今、新城市長が強引に、タナカと単独で環境協定を結ぶと言っています。この事と時期的に合って来ます。
 あくまで推測ですが・・・
・市長は、、タナカからの新城への進出の打診があったが、「賛同しかねる」というだけで、それを明確に断らなかった。
 その後に、タナカは土地を取得し、愛知県に許可を申請し、施設を建設した。
 タナカとしては、許可がでなかったら、市長さん話しが違うじゃないということになるでしょうね。
 市長は、市会議員や区長会は抑えたので、住民の反対などは簡単と侮ったのでしょう。特に、ママさん達の抵抗は、予想外であったでしょう。
・愛知県は、田原市でのヒ素問題、偽装堆肥の不当投棄疑惑などへの指導監督責任問題も絡むので軽々に判断できない。しかし、施設が完成して、許可しないままだと、その間の操業利益相当の賠償責任を負わなければならないから、何とか早く許可を下したい。
 つまり、新城市も愛知県も責任を負わず、解決する方法が欲しい。
 それが「協定」であると、私は推測しました。
・県は、新城市とタナカが協定を結べば、いろいろ問題があっても、これ以上に許可を出さない理由はないと許可する大義名分が立つ。
・市は、協定は、次善の策として法的拘束力もあると聞いているので締結した。県が許可を出したのは、それは県の判断なので市がどうこういうことではない。と言い逃れをするでしょう。
 また、市長は、県の許可が出ればタナカとの約束を果たしたことになり無罪放免で、その後の協定違反や悪臭防止法違反、施肥条例違反などは、タナカの問題であると責任逃れができます。市長追認の市議会も条例制定などはやったので責任は無いとのシナリオは見えています。


 以上は、推測の域を出ませんが、なぜ市長は、強引に協定を結びたがるか、なぜこの時期か、県からあと半年などという言葉がなぜ聞こえてくるかなどを勘案すると、まんざら見当違いでないと思います。
 見当違いだとしても、この不安の芽は摘み取らなけらばなりません。
 そこで、9月6日(日)のフォーラム&デモでの示威行動は、非常に大事であります。
 また、やれることは、後で後悔しないように、思い切ってやりたいと思っています。
 窮鼠猫を噛む。反対署名を頂いた34,000人の数の力でできること、それが最後の手段です。
 
(参考にした経過)
・H24.5.29  タナカは、新城市長に倒産跡地への進出意向を打診。
・H24.6.20  市長は、タナカに賛同しかねると回答。
・H25.1月 設楽町でタナカ進出の反対運動。5月には、撤退。
H25.4.24  タナカが土地を落札。某金融機関からの大型融資を受ける。
・H25.6.17  地元区長会の産廃反対ビラが市役所から止められた。
・H25.9 市は、産廃条例の意見募集、4月からの施行だがタナカには間に合わない。
(H25.11 新城市長選挙)
・H25.12 地元の一般住民は、新聞報道でタナカの進出を知り、豊橋工場の悪臭を体験し、産廃反対運動が爆発した。
・H26.1〜3月 市長や県議がタナカが来ることを前提に説明会を開くもママの会などが納得いかず、反対署名を集める。
・H26.3.26  タナカは、愛知県に産業廃棄物処理施設設置許可申請書を提出した。
・H26.4  新城の環境を考える市民の会が発足し、全市的な問題として新城産廃反対運動を展開。
・H26.10 市民の会は、環境省通知に基づいて、田原市での偽装堆肥の不法投棄疑惑を摘発。また、肥料内のヒ素を検出し、土壌・地下水汚染問題を摘発。
 全市を挙げての反対運動は、情報開示請求、請願書、署名、集会、デモ行進、連絡会議など、中日新聞は、「肥料かごみか」特殊で全国にも大きな話題となる。国会での環境大臣の発言も得る。
・H27.6 新城市は、市議会で、地元の合意なしにタナカとの環境保全協定を締結するとの答弁あり。
・H27.8 愛知県は、田原の疑惑については慎重に調査中、新城での許可については、慎重に審査中という膠着状態。
現在に至る。

この産廃問題の不祥事も他の失政も全て同じパターンです。
(1)市長は、事前に業者と会って、受け入れを決める。(ここに、何らの利害関係があったかどうかは闇の中)
(2)その後に、アリバイづくりの会議体をつくり、そこに呼ばれた市民をグルに巻き込み、反対ができないようにする。
(3)しかし、ネット時代に情報統制などできず、市民のブログやマスコミ等に暴露され、利害関係のない市民の怒りを買う。
(4)市長追認機関となった市議会は、市民の怒りの受け皿とならず、血税は一部の利害関係者に流れます。 
このパターンで市政は、この10年混乱しつづけています。
・新庁舎もそうで、事前に業者と50億円を決め、アリバイづくりに審査会や広報、おまけに最後は住民投票まで利用しようとしたが、結局負け。しかし、負けてもあきらめる訳には行きません。なぜなら、最初の業者との約束があるから、やめたら訴えられるかもしれないから。
・道の駅もそう、業者や地主と金額を決め、足らなければ平気で倍増の補正予算を出す。
・産科の問題は、今まさに談合の途中か。
 こんなことをやっているうちに、当たり前の行政、道路政策、観光政策、福祉政策、文化芸術、医療などは、なおざりです。
 
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