産廃問題 審査参考(ロックウール脱臭)

2015.06.24 Wednesday 13:49
0
     6月12日に県環境部資源循環推進課の方々との協議させて頂いた際に、産廃業許認可の審査に参考にする資料・文献を送れば、見て頂けるとのことでした。勿論、要望通りになるということではなく、参考になれば参考にしていただきたいということで、とりあえずお送りしました。
     そこで、本日下記の資料を送りましたことをご報告します。
    (要旨)
    ・脱臭装置は、脱臭できなければ脱臭装置ではないことは、県担当者も認めるところです。
    ・タナカ興業が新城南部企業団地の施設で採用するロックウール脱臭装置は、微生物を使っている。
    ・微生物は、「10℃以下では働かず」、「50℃以上では死滅する」と参考文献にある。

    ○脱臭槽は、外気にさらされ、新城の気温は、12月から3月までの平均気温は10℃以下になる。
     したがって、真冬は脱臭槽の中が10℃以下になり微生物が働かず、脱臭しないおそれがある。
    ○堆肥は、発酵して90℃ほどになる。
     したがって、夏場は、脱臭ガスが50℃以上になり微生物が死滅し、脱臭しないおそれがある。

    以上の問題を解決する措置が確認できなければ、脱臭設備を確認したことにはならない。



     なお、これらの情報は、地元の方から頂いた専門書からの情報です。ありがとうございました。
     今後も皆様からの意見、資料提供をお願いします。こちらでまとめて、県担当にお送り見て頂きます。
     そのことは今回のように全て公開して参ります。

     
    category:産廃問題 | by:山本たくやcomments(2) | -
    Comment
    微生物の制御は容易ではありません。温度以外にも、その微生物の増殖に不可欠な特有の条件ある場合もあります(条件自体が不明な部分も多く抱えている場合有)。自動制御の機械でケーキにクリーム塗るのとは勝手が違います。培養機を製造するメーカーの担当は、具体的に要求されたスペックの機械を作ることは出来ますが、そのスペック(製造条件等)が科学的に妥当か否かは考慮せずに機械は製造される場合多いです。そのようなソフト(過去の失敗事例)も考慮に入れて、経験豊富なメーカーに依頼しないと、とんでもない結果に至ります。ブランドや規模だけでの選択は危険極まりないです。
    • 白井 岳彦
    • 2015/06/25 7:30 AM
    お疲れ様です。参考文献の著者の方(今の所属機関は、独立行政法人ですが、以前は国の研究機関)に、山本さんの方で、会を代表して先方にメール等で直接相談(こちらの現状と研究成果の行間の諸問題含め)されたら如何ですか?先方は、状況認識されたら、相談に乗ってくれると思います。記憶違いでないなら、この組織は、埼玉県さいたま市(旧大宮市)にあり、何度か訪問したこと(20年以上前)あります。
    • 白井 岳彦
    • 2015/06/24 3:14 PM








       

    Calender
        123
    45678910
    11121314151617
    18192021222324
    25262728   
    << February 2018 >>
    ふるさとの未来をともに考えてみよう
    profilephoto
    東日本大震災復興支援
    ウルトラマン基金 ULTRAMAN FOUNDATION
    Selected entry
    Category
    Archives
    Recent comment
    Recent trackback
    Link
    Profile
    Search
    Others
    Mobile
    qrcode
    Powered
    無料ブログ作成サービス JUGEM