先の日曜夜、第81回新城産廃問題連絡会を開催しましたので、報告します。

 

1.勉強会

(1)某地区のハエの発生、河川の汚濁に関する問題

・環境問題は、他地区だと状況が伝わらない。報告を聞いて初めて全容がわかった。

・本問題同様に、様々な地区で環境問題があり、どれも難しい問題だが、こうして自分たちの環境は自分たちで守るという者がいなければ、何も変わらない。

・本件は、業者が説明会を開き、回覧などで情報提供をするなど、努力している。

 

2.八名の状況

・現状は、当該施設からの悪臭は、2号基準は超えているが、1号基準は超えていないので問題ないとの市の見解でとまっています。

 

 定めでは、「臭気指数規制には、敷地境界線上の規制基準(1号基準)、気体排出口の規制基準(2号基準)、排出水の規制基準(3号基準)の3種類の規制基準があり、規制地域内の工場や事業場はこれら全ての基準を満たさなければなりません。」とあります。

 

 また、規制地域内に工場その他の事業場を設置する者は規制基準を遵守する義務(法第7条)があり、次の両方に該当する場合、市町村長は改善勧告(法第8条第1項)を発動することができる。
 この改善勧告に従わない場合は改善命令(法第8条第2項)を発動することができ、命令に違反した者には罰則(法第25条)が科せられる。

 

 「規制基準に適合していない(A)」+「市長が住民の生活環境が損なわれていると認める(B)」→ 改善勧告 → 改善命令 

 

 「2号基準は超えているが1号基準は超えていないので問題ない」というのが、(A)の範疇なのか(B)なのか、よくわかりませんが、住民の生活環境が損なわれているのは、確かです。

 11月25日(日)午後7時から、サロンラポールにて、会費200円で、

「第81回新城産廃問題連絡会」を開催しますので、ご参集ください。

 

 内容は、

1.勉強会

(1)新城市内他地区での環境問題の事例報告(講師あり)

(2)静岡県の産廃処分場問題(週刊新潮より)

2.連絡会

(1)現況報告

(2)今後の予定

3.その他・意見交換

 

です。

 

 今日、10月28日(日)午後7時から、第80回新城産廃問題連絡会でした。

 

 連絡事項

・今週木曜日も悪臭が強かったと連絡があった。

・先の議会で悪臭の報告が多数あったと市は報告したが、特定の人から多数の苦情があるとのことを付け加え、いかにも一部の者が騒いでいるだけとの印象を与えようとしているように見えた。

・地元市議から、環境基準を超える悪臭が出たことに対して、厳正な指導を行うよう市当局に訴えたが、市当局は、大したことではないとの見解を繰り返している。

・地元産廃対策会議の再開については、市は、難色を示している。

・別件だが、新東名新城インター近くの養鶏場からの悪臭やハエの発生、河川汚濁などの報告があった。今後、環境保全上の問題として、協同できるか、勉強していきたい。

 

以上。

前回は、台風で中止でした。

次回は、11月25日(日)午後7時からです。

 

 

「第80回新城産廃問題連絡会」を下記のように開催します。

           記

1.日時 2018年10月28日(日)午後7時から

2.場所 新城の環境を考える市民の会事務所(サロンラポール)

     新城市平井字若杉1−3

3.内容 情報交換等

                   以上

 

 なお、前回は9月30日は、台風で中止しました。

 

 今日は金曜日、毎週の「新城産廃問題」悪臭被害への改善を求めるスタンディングの朝です。

 新城の環境を考える会の会長(私)、幹事長、事務局長の3人が、八名農協前交差点で立っています。

 私のプラカードは、風雨でボロボロになってきましたが、はっきりと「悪臭をなくすまでは絶対にあきらめない」と書いてあります。

 

 反対運動は、5年目になり、新城の環境を考える市民の会は、一貫して環境保全を訴え、連絡会は次回80回になります。

 このように継続できるのも、多くの皆さんからのご声援やご寄付のおかげです。

 そのおかげで、産廃業者や行政を動かして、工場は改善工事を何度となく行いました。

 しかし、現状は、環境基準を超す悪臭が未だに飛散しているので、まだまだ運動は続けます。

 

 今日の朝、うれしいことがありました。

 スタンディングを終えて帰ろうとしたら、交通立ち番をしていた方から、「産廃のこと、ありがとうございます。」と声をかけて頂いたのです。

 久しぶりの地元の方からの声掛けに、涙が出る思いで、つまる声で「がんばります。」と返しました。

 

 現在は、環境基準超の悪臭に行政がどう出るかを静観し、市民の危機感が高まるのに期待しようと、無抵抗戦を行って来ましたが、今朝の一言で、また、沸々と熱いものがこみ上げてきました。

 

 そこで、事務所に帰って、何はおいても先立つものを確保しようと、以前から興味があった「ソーシャル・ジャスティス基金」に応募する準備を始めました。

 〜民主主義をつくるお金 市民による政策提案・社会提案活動を応援します〜 というものです。

 

「社会の不公正を正す目的をもった活動」

「市民社会の形成に寄与する活動」

「あらゆるいのちが尊ばれる社会をめざす活動」

に対して支援されるということで、ぴったりだと思います。

 

 そこでは、市民による社会課題解決のための政策提案型・社会提案型の事業(アドボカシー活動)として、新城産廃問題を解決して行くことを提案してみます。

 これから考えますが、キーワードは「対話により事実を知らせ社会を変えること」で、アドボカシーカフェの開催、フォーラムの開催などを提案していきたいと思います。

 

 期限は、来週26日ですが、この連休に頑張って何とか提出します。

 採択されるかはわかりませんが、結果よりも、提案書を考える中で、現状打破の発想が生まれることが一番の成果です。

 

 本日、第79回産廃問題連絡会を行いましたので、ご報告します。

(1)悪臭は、相変わらずである。昨日、この3日間大変に臭いとの悪臭の被害が報告された。

 

(2)環境基準を超える悪臭が出たが、未だに適切な行政処分が行われたの情報はない。

 

(3)環境基準超えの悪臭被害について、愛知県に住民が問い合わせたところ、2号基準が超えているが1号基準は超えていないので問題ないと受け止められる回答であったとのこと。

 悪臭環境基準の2号基準が、違反してもよい環境基準であるとの根拠を示してもらうように、然るべき手段で確認することとする。

 

(4)工場から搬出するトラックの臭いがきつい。

 臭いがするのは肥料が未完熟である証拠であり、未完熟は未完成の肥料、つまり、未だ産廃のままということである。

 産廃の搬出であれば、許可車であること、マニフェストが必要であることなど、調査しようと思えばできる。

 

(5)環境基準を超える悪臭が発生したことを、工場に産廃の中間処理を依頼する「排出事業者に報告する」必要がある。

 廃棄物処理法は、排出事業者の責任を定めており、下水道事業団などが下水汚泥という産廃を排出し、中間処理する場合には、環境基準を超えるような不適切な処理をしてはならない。

 新城での堆肥化中間処理施設からと、環境基準を超える悪臭が飛散していることを、知らずに中間処理しているといけないので、排出事業者に知らせていく。

 今の悪臭被害は、当該中間処理施設にも問題はあろうが、それよりも悪臭の元となる産廃を、出荷している排出事業者に責任がある。

 

 そういうと、下水は誰でも出すから、エゴだという反論があるが、そうではない。

 下水汚泥は、脱水、焼却処理が85%で、その残りの堆肥化中間処理でも適切に処理している業者もある。

 

(6)昨年度の当該施設の処理状況を、監督官庁である愛知県に情報公開することとする。

 

以上のように活発な意見交換がされました。

 

次回は、平成30年9月30日(日)19:00から、場所は、JR東新町駅すぐのサロンラポール内、「新城の環境を考える市民の会」事務所です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 台風の朝、毎週金曜日朝のサイレントスタンディングを行いました。

 子ども達にあきらめない姿を見せたいと頑張っていますが、今は夏休みで「おはよう」が言えなくて、ちょっと張り合いがありません。

 

 明後日、日曜日、8月26日の午後7時からは、これも継続している「新城産廃問題連絡会」を開催します。

 「第79回新城産廃問題連絡会」

・日時 平成30年8月26日(日)午後7時〜

・場所 新城市平井字若杉1−3 サロンラポール

・会費 200円

・内容 情報交換、意見交換

 

 悪臭産廃施設は、環境基準を超える悪臭を飛散させたものの、現在も操業は続いています。

 私たちは、悪臭のない環境を子ども達に残していくために、あきらめずに頑張ります。

 

 先日の新城産廃問題連絡会の報告です。

 

(1)最近は、通過車両からの悪臭の苦情が増えた。

 沿道では通過して数分間悪臭がただようとのことです。

 私も経験ありますが、トラックの後続の車は、とても耐えられません。

 工場から出てくる車は、産廃運搬の表示がなければ、堆肥という有価物を積んでいるはずです。

 堆肥であれば悪臭が飛散するのはおかしいことです。

 

(2)環境基準を超える悪臭が計測された後、市が行政処分を適正に行っているか。

  市は、区長との会議で「個別事例を公表することについて県は『慎重に』と言っている。」と発言しました。

  こんなことをわざわざ言うということは、市は、県に忖度して、何もしないと思われてもしかたない。

 

(3)悪臭を無くすために、今後何ができるか

 1)市が、環境基準越えの悪臭が計測された事実を捉え、行政処分を行うことができる。

 2)市の行政処分に不作為があるとすれば、悪臭被害の当事者は、行政不服審査請求を行うこともできる。

 3)悪臭被害の当事者は、環境基準を超える悪臭により、生活権を侵害されたとして、訴訟を起こすこともできる。

 何にしても今一番の問題は、愛知県が慎重な姿勢であることです。

 理由はおそらく、愛知県は、このような悪臭被害がでることを訴えてきた住民の反対運動がありながら、業者に操業許可を出したこと、また、愛知県は、下水汚泥の排出事業者の責任があることなどでしょう。

 

 間違いを認めないのは行政の性ですが、毎日、悪臭が出ている事実は変わりません。

 こんな不条理がいつまで許されるのか、お天道様は見ています。

 

 新城の環境を考える市民の会は、引き続き、毎週金曜日朝の八名農協前交差点での抗議のスタンディング、及び新城産廃問題連絡会を開催していきます。

 

以上

 

 今週、7月22日(日)19時から、「第78回新城産廃問題連絡会」を開催します。

 場所は、いつものJR東新町駅すぐの「サロンラポール」です。

 

 久しぶりに行ってみようか、という方大歓迎です。

 場所がわからなかったら(0536)22−0802にお電話ください。

 

 内容は、近況報告と意見交換が中心です。

 参加できなくても、意見や情報がありましたら、次へにお送りくだされば有難いです。

・FAX:(0536)22−0802

 

 今日、新城産廃問題連絡会を行い、そこで得た情報をお伝えします。

 

 新城市一鍬田区ホームページに公開された市行政と区長との会議議事録について検討しました。

 何にしても、こうして行政区の情報公開を独自のホームページで行っていることは凄いことです。なかなかやろうと思ってもできることではありません。

 全容は、下記のアドレスから入ってご覧ください。

 

 その中に、私がずっと疑問であった、なぜ新城市は、業者が環境基準超えの悪臭を3回も出し、法令違反を犯した恐れがあるのに、口頭での問い合わせに止まり、勧告等の文書による行政指導を行わないのかと疑問に思っていました。

 

 その答えではないかと思われる一文が、このHPの≪H30.5.24(木),会議概要≫ にありました。

・・・中略・・・(妙。原文そのまま。)

〈議〉(30 の情報を)どの程度の連絡になっているのか。市長や議長は知っているのか。
〈市〉市長には報告した。県には口頭で伝えた。
〈区〉事実をどんどん公表して区民に知らせるべきだ。情報を出すことによって相手にはプレッシャーになる。市の職員にも緊張感が生まれる。臭わない状態にしてもらいたい。
〈市〉個別事例を公表することについて県は「慎重に」と言っている。現在は事業者に話をして公表している。
〈議〉30と言う数値は深刻だ。何故早く伝えなかったのか。市は情報を隠しているのかと疑問に思う。市長は記者会見で厳しく指導を行うべきだ。

・・・後掲は省略・・・

 

 赤字で色を付けたくだり、市は県からは本件についての公表は「慎重に」と言われていることがわかりました。

 このことは重要です。

 

 行政は、間違わないという原則を大事にします。

 愛知県は、業者に産業廃棄物処分業の許可を出した以上、その業者は間違いなくあらねばならず、ましてや環境基準を超える悪臭など出すことはありえないのでしょう。

 新城市民が目の前で●を見ても、新城市役所は、愛知県が〇だといったら「慎重に」判断しなければならない、苦しい立場にあるのでしょう。

 だから、ましてや新城市役所が証拠に残るような文書勧告などを出されては困るのです。だから、全て口頭ですましているのだと推測します。

 

 県が市に「慎重にやれ」ではなく、「絶対にやるな」という意味だと忖度(そんたく)しろということなのでしょう。

 全て推測ですが、合理的に考えればそういうことです。

 

 今回、法令違反の悪臭漏えいがあったので、これで事が動くかと期待しましたが、県が本件の公表を「慎重に」と市に言ってきている状況では、今後もなかなか難しそうです。どうしましょう。

 

※今日の件が掲載された「一鍬田区ホームページ」

http://www.tees.ne.jp/~hitokuwada/data/kaihouH300602.pdf