今日は金曜日、毎週の「新城産廃問題」悪臭被害への改善を求めるスタンディングの朝です。

 新城の環境を考える会の会長(私)、幹事長、事務局長の3人が、八名農協前交差点で立っています。

 私のプラカードは、風雨でボロボロになってきましたが、はっきりと「悪臭をなくすまでは絶対にあきらめない」と書いてあります。

 

 反対運動は、5年目になり、新城の環境を考える市民の会は、一貫して環境保全を訴え、連絡会は次回80回になります。

 このように継続できるのも、多くの皆さんからのご声援やご寄付のおかげです。

 そのおかげで、産廃業者や行政を動かして、工場は改善工事を何度となく行いました。

 しかし、現状は、環境基準を超す悪臭が未だに飛散しているので、まだまだ運動は続けます。

 

 今日の朝、うれしいことがありました。

 スタンディングを終えて帰ろうとしたら、交通立ち番をしていた方から、「産廃のこと、ありがとうございます。」と声をかけて頂いたのです。

 久しぶりの地元の方からの声掛けに、涙が出る思いで、つまる声で「がんばります。」と返しました。

 

 現在は、環境基準超の悪臭に行政がどう出るかを静観し、市民の危機感が高まるのに期待しようと、無抵抗戦を行って来ましたが、今朝の一言で、また、沸々と熱いものがこみ上げてきました。

 

 そこで、事務所に帰って、何はおいても先立つものを確保しようと、以前から興味があった「ソーシャル・ジャスティス基金」に応募する準備を始めました。

 〜民主主義をつくるお金 市民による政策提案・社会提案活動を応援します〜 というものです。

 

「社会の不公正を正す目的をもった活動」

「市民社会の形成に寄与する活動」

「あらゆるいのちが尊ばれる社会をめざす活動」

に対して支援されるということで、ぴったりだと思います。

 

 そこでは、市民による社会課題解決のための政策提案型・社会提案型の事業(アドボカシー活動)として、新城産廃問題を解決して行くことを提案してみます。

 これから考えますが、キーワードは「対話により事実を知らせ社会を変えること」で、アドボカシーカフェの開催、フォーラムの開催などを提案していきたいと思います。

 

 期限は、来週26日ですが、この連休に頑張って何とか提出します。

 採択されるかはわかりませんが、結果よりも、提案書を考える中で、現状打破の発想が生まれることが一番の成果です。

 

 本日、第79回産廃問題連絡会を行いましたので、ご報告します。

(1)悪臭は、相変わらずである。昨日、この3日間大変に臭いとの悪臭の被害が報告された。

 

(2)環境基準を超える悪臭が出たが、未だに適切な行政処分が行われたの情報はない。

 

(3)環境基準超えの悪臭被害について、愛知県に住民が問い合わせたところ、2号基準が超えているが1号基準は超えていないので問題ないと受け止められる回答であったとのこと。

 悪臭環境基準の2号基準が、違反してもよい環境基準であるとの根拠を示してもらうように、然るべき手段で確認することとする。

 

(4)工場から搬出するトラックの臭いがきつい。

 臭いがするのは肥料が未完熟である証拠であり、未完熟は未完成の肥料、つまり、未だ産廃のままということである。

 産廃の搬出であれば、許可車であること、マニフェストが必要であることなど、調査しようと思えばできる。

 

(5)環境基準を超える悪臭が発生したことを、工場に産廃の中間処理を依頼する「排出事業者に報告する」必要がある。

 廃棄物処理法は、排出事業者の責任を定めており、下水道事業団などが下水汚泥という産廃を排出し、中間処理する場合には、環境基準を超えるような不適切な処理をしてはならない。

 新城での堆肥化中間処理施設からと、環境基準を超える悪臭が飛散していることを、知らずに中間処理しているといけないので、排出事業者に知らせていく。

 今の悪臭被害は、当該中間処理施設にも問題はあろうが、それよりも悪臭の元となる産廃を、出荷している排出事業者に責任がある。

 

 そういうと、下水は誰でも出すから、エゴだという反論があるが、そうではない。

 下水汚泥は、脱水、焼却処理が85%で、その残りの堆肥化中間処理でも適切に処理している業者もある。

 

(6)昨年度の当該施設の処理状況を、監督官庁である愛知県に情報公開することとする。

 

以上のように活発な意見交換がされました。

 

次回は、平成30年9月30日(日)19:00から、場所は、JR東新町駅すぐのサロンラポール内、「新城の環境を考える市民の会」事務所です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 台風の朝、毎週金曜日朝のサイレントスタンディングを行いました。

 子ども達にあきらめない姿を見せたいと頑張っていますが、今は夏休みで「おはよう」が言えなくて、ちょっと張り合いがありません。

 

 明後日、日曜日、8月26日の午後7時からは、これも継続している「新城産廃問題連絡会」を開催します。

 「第79回新城産廃問題連絡会」

・日時 平成30年8月26日(日)午後7時〜

・場所 新城市平井字若杉1−3 サロンラポール

・会費 200円

・内容 情報交換、意見交換

 

 悪臭産廃施設は、環境基準を超える悪臭を飛散させたものの、現在も操業は続いています。

 私たちは、悪臭のない環境を子ども達に残していくために、あきらめずに頑張ります。

 

 先日の新城産廃問題連絡会の報告です。

 

(1)最近は、通過車両からの悪臭の苦情が増えた。

 沿道では通過して数分間悪臭がただようとのことです。

 私も経験ありますが、トラックの後続の車は、とても耐えられません。

 工場から出てくる車は、産廃運搬の表示がなければ、堆肥という有価物を積んでいるはずです。

 堆肥であれば悪臭が飛散するのはおかしいことです。

 

(2)環境基準を超える悪臭が計測された後、市が行政処分を適正に行っているか。

  市は、区長との会議で「個別事例を公表することについて県は『慎重に』と言っている。」と発言しました。

  こんなことをわざわざ言うということは、市は、県に忖度して、何もしないと思われてもしかたない。

 

(3)悪臭を無くすために、今後何ができるか

 1)市が、環境基準越えの悪臭が計測された事実を捉え、行政処分を行うことができる。

 2)市の行政処分に不作為があるとすれば、悪臭被害の当事者は、行政不服審査請求を行うこともできる。

 3)悪臭被害の当事者は、環境基準を超える悪臭により、生活権を侵害されたとして、訴訟を起こすこともできる。

 何にしても今一番の問題は、愛知県が慎重な姿勢であることです。

 理由はおそらく、愛知県は、このような悪臭被害がでることを訴えてきた住民の反対運動がありながら、業者に操業許可を出したこと、また、愛知県は、下水汚泥の排出事業者の責任があることなどでしょう。

 

 間違いを認めないのは行政の性ですが、毎日、悪臭が出ている事実は変わりません。

 こんな不条理がいつまで許されるのか、お天道様は見ています。

 

 新城の環境を考える市民の会は、引き続き、毎週金曜日朝の八名農協前交差点での抗議のスタンディング、及び新城産廃問題連絡会を開催していきます。

 

以上

 

 今週、7月22日(日)19時から、「第78回新城産廃問題連絡会」を開催します。

 場所は、いつものJR東新町駅すぐの「サロンラポール」です。

 

 久しぶりに行ってみようか、という方大歓迎です。

 場所がわからなかったら(0536)22−0802にお電話ください。

 

 内容は、近況報告と意見交換が中心です。

 参加できなくても、意見や情報がありましたら、次へにお送りくだされば有難いです。

・FAX:(0536)22−0802

 

 今日、新城産廃問題連絡会を行い、そこで得た情報をお伝えします。

 

 新城市一鍬田区ホームページに公開された市行政と区長との会議議事録について検討しました。

 何にしても、こうして行政区の情報公開を独自のホームページで行っていることは凄いことです。なかなかやろうと思ってもできることではありません。

 全容は、下記のアドレスから入ってご覧ください。

 

 その中に、私がずっと疑問であった、なぜ新城市は、業者が環境基準超えの悪臭を3回も出し、法令違反を犯した恐れがあるのに、口頭での問い合わせに止まり、勧告等の文書による行政指導を行わないのかと疑問に思っていました。

 

 その答えではないかと思われる一文が、このHPの≪H30.5.24(木),会議概要≫ にありました。

・・・中略・・・(妙。原文そのまま。)

〈議〉(30 の情報を)どの程度の連絡になっているのか。市長や議長は知っているのか。
〈市〉市長には報告した。県には口頭で伝えた。
〈区〉事実をどんどん公表して区民に知らせるべきだ。情報を出すことによって相手にはプレッシャーになる。市の職員にも緊張感が生まれる。臭わない状態にしてもらいたい。
〈市〉個別事例を公表することについて県は「慎重に」と言っている。現在は事業者に話をして公表している。
〈議〉30と言う数値は深刻だ。何故早く伝えなかったのか。市は情報を隠しているのかと疑問に思う。市長は記者会見で厳しく指導を行うべきだ。

・・・後掲は省略・・・

 

 赤字で色を付けたくだり、市は県からは本件についての公表は「慎重に」と言われていることがわかりました。

 このことは重要です。

 

 行政は、間違わないという原則を大事にします。

 愛知県は、業者に産業廃棄物処分業の許可を出した以上、その業者は間違いなくあらねばならず、ましてや環境基準を超える悪臭など出すことはありえないのでしょう。

 新城市民が目の前で●を見ても、新城市役所は、愛知県が〇だといったら「慎重に」判断しなければならない、苦しい立場にあるのでしょう。

 だから、ましてや新城市役所が証拠に残るような文書勧告などを出されては困るのです。だから、全て口頭ですましているのだと推測します。

 

 県が市に「慎重にやれ」ではなく、「絶対にやるな」という意味だと忖度(そんたく)しろということなのでしょう。

 全て推測ですが、合理的に考えればそういうことです。

 

 今回、法令違反の悪臭漏えいがあったので、これで事が動くかと期待しましたが、県が本件の公表を「慎重に」と市に言ってきている状況では、今後もなかなか難しそうです。どうしましょう。

 

※今日の件が掲載された「一鍬田区ホームページ」

http://www.tees.ne.jp/~hitokuwada/data/kaihouH300602.pdf

 

 

 

 今度の日曜日、6月24日(日)午後7時から、JR飯田線東新町駅すぐのサロンラポールにて

 新城産廃問題連絡会を開催しますので、どなたでも、ご自由にご参加ください。

 

 新城南部企業団地の堆肥化中間処理施設から、環境基準を超える悪臭が検出され1か月、どう進展したのか、しないのか。情報交換を致しましょう。

 

 今日の金曜日も朝のサイレントスタンディングをしました。

 通学の小学生とは、すっかり友達になり、プールが始まったこと、男子がふざけて困っていることなどを毎週話してくれます。

 この子ども達がすくすくと育つ環境を取り戻していきます。ぜったいにあきらめずに。

 昨日、産廃連絡会を開催しました。

 「西郷どん」を見たかったので早く終わろうと言っていましたが、結局、話に熱中して、夜9時過ぎまでかかってしまいました。

 

(1)現況報告

 ・現地の信号付近では、恒常的に悪臭が発生している。

 ・二次発酵槽の脱臭装置を追加したためか、道路際の循環ブロワ付近の汚水漏れは少なくなったと感じる。

 ・八名農協前交差点の毎週金曜日午前7時半から8時の抗議のサイレントスタンディングは、継続中なので、心ある人は参加してほしい。

 

(2)今後の動き

・5月24日(木)19時から、八名区長、市議会厚生文教委員会及び市役所の三者で、産廃関連の会合がある。一般傍聴はできない。

 この会議で、「環境基準超えの悪臭事故」について、法的に必要なしかるべき措置が講じられることを期待します。

 また、当該施設が産廃業許可を申請する書類の中に「誓約書」がありましたが、そこには事故あるときの措置が記載されていましたので、その件も交渉の道具になると思います。

 

 当該施設は、悪臭の規制基準として2号基準の臭気指数25を超えた27の臭気を飛散させました。

 悪臭防止法第8条には、次のようなことが定められています。

 法のもとに適切な措置が講じられ、悪臭防止法の目的である、生活環境を保全し、国民の健康の保護に努めて頂きたい。

 

悪臭防止法

第8条 市町村長は、規制地域内の事業場における事業活動に伴つて発生する悪臭原因物の排出が規制基準に適合しない場合において、その不快なにおいにより住民の生活環境が損なわれていると認めるときは、当該事業場を設置している者に対し、相当の期限を定めて、その事態を除去するために必要な限度において、悪臭原因物を発生させている施設の運用の改善、悪臭原因物の排出防止設備の改良その他悪臭原因物の排出を減少させるための措置を執るべきことを勧告することができる。

 

 明日、5月20日(日)午後7時〜9時、76回 新城産廃問題連絡会」を開催します。

 定期的な情報交換の場です。どなたでも参加できますので、お越しください。

 場所は、サロンラポール(〒441-1361 新城市平井字若杉1-3 コーポテラ1階東)

 

 新城南部企業団地に堆肥化中間処理施設が操業し、悪臭公害が発生しています。

 「新城の環境を考える市民の会」は、H26.3月から今日に至るまで5年間、新城の環境を守る活動を進めてきました。

 その中で、この連絡会議も76回目になりました。

 

 現在、当該産廃施設から環境基準を超える悪臭が発生したと新城市が発表しました。

 この事態に対して、新城市が行う行政処分を監視し、不作為があれば、市民として当然に行政不服審査請求をしなければなりません。

 

 最新の情報を明日、お寄せください。

 

 新城産廃問題で、悪臭飛散の証憑をここに記録します。

 平成30年3月23日付け、新城市議会発表資料です。

 

(1ページ目)

 

(2ページ目)

 

◆この資料でわかること

(1)2号基準(排出口)の調査結果において、表の最下段、H30.3.13測定の結果が27であり、これは、2号規制基準25を超えている。

 2号基準とは、当該施設内の臭気を吸引し脱臭処理を施した後、大気に排出する排出口で採取した臭気基準です。

 したがって、本悪臭飛散事故の原因を除去しないと、再発しない根拠が得られません。

 

 従来、新城市役所に悪臭被害の苦情が何百件と出されても、臭気規制基準を超えていないことを理由に門前払いをされてきました。

 ここに臭気規制基準を超えたエビデンスがでました。

 逆にこうなれば、法規制違反をしたことの事実は変わりませんので、行政処分を進めない根拠はありません。

 もし、行政担当部局がなすべき行政処分を怠るのであれば、われわれは、国に行政不服審査請求を行い、その裁定を問わなければなりません。

 

(2)本資料には、2次発酵槽用脱臭棟の2号基準調査をH30.1.15から行っていることが示されています。

 2次発酵槽の脱臭棟は、資料からわかるように、H27.5.22から3年間近くは存在せず、悪臭被害が騒がれてから増築されたものです。

 従って、本施設の産業廃棄物処分業の許可申請を愛知県に申請した段階では、脱臭能力に不足があった証拠です。

 愛知県は、新城工場について、とりあえず許可を出し、住民に3年近くもモルモットのように悪臭をかがせて、結果的に強い反対運動があったから追加工事をさせたのではないか。本当に腹立たしい。