産廃問題連絡会

  • 2017.07.16 Sunday
  • 23:43

 新城産廃問題連絡会を一鍬田公民館で行いました。

(1)悪臭被害の状況

・相変わらずひどい悪臭が周辺に漂っています。

・特に夜間、南方の東清水野で臭いがきついそうです。

・新築の家で気密性が高いのですが、換気扇から臭いが入って来て、逆に臭いがこもってしまって大変だという声がありました。

・子どもが産廃のある新城には戻って来ないと言っている親は、産廃問題に真剣に取り組んでいる。

(2)工場の状況

・脱臭装置の追加工事は、8月ごろに終わると聞いていましたが、延びる可能性があるようです。

・操業率は13%だとのこと。追加工事が終わり本格操業になれば、現在でも悪臭で大変なのにどうなってしまうのかと不安が高まっている。

・本格操業本格悪臭に備えて、準備を進める。

(3)ママの会の動きについて

・「弁護士・博士と考える 南部企業団地産廃問題 勉強会」を開催します。

 来てください。

(チラシ。↑押すと拡大。)

 

(4)他地区の環境被害

・他地区でも環境被害の苦しみを訴える方々がおり、それぞれに活動はしているものの、どこも厚い壁を感じているようだ。

 それは八名産廃問題でこの4年間で受けた様々な抵抗と同じだと思う。

 同じ悩みを持つ市内の方々と情報交換を密にしていく。


 

 環境問題への対応は、地域の精神構造を表すものだと感じます。

 一人のママさんが、悪臭で子どもが外で遊べない、何とかしてほしいと訴える。

 そのことを言われたとき、「ひとりの住民の苦しみに寄り添い手助けをしようと動くのか」、あるいは、「お上の方を見て、住民を黙らせようとするのか」、どちらでしょうか。

 

 かつて百姓一揆を先導した者は、例えそれが正義であっても、お上に盾突いたということだけで打ち首になりました。

 今は、そんな時代ではありません。

 たとえば、そんな因習に縛られた地域であるなら、若者からは見放され、消滅を待つばかりの地域になります。

 

 新城市を発展させるためには、「自由に羽ばたく精神改革」が必要だと思っています。

 

新城産廃連絡会「やさしい説明会」

  • 2017.07.03 Monday
  • 00:29

 7月2日(日)19:00〜21:00、黒田集落センターで、新城産廃問題連絡会「やさしい説明会」を開催しました。

 「やさしい連絡会」の名称がよかったのか、いつもより大勢の方、とくに初めての方も何人かみえて嬉しく思いました。

 会は、終始穏やかで、笑いが絶えない良い会合になりました。

 

(1)タナカ新城工場の脱臭棟の増設の様子

 

 こんな感じで、現存の脱臭棟より一回り小さいものです。

 試算では、現存のものが1/20しか能力がないので、今回の増設でも悪臭を全て取り除くことは難しいと考えられます。

 

(2)県条例にもとづく調査請求書

 市からの回答を読み込みした。

 内容は、不十分である。特に臭気強度が0〜2ということは、明らかな悪臭3に満たなくて、苦情の悪臭を捕まえられなかったということを言っているに過ぎない。

 

(3)悪臭の状況

 ますま悪臭被害がひどくなっている。

 我慢の限界に来ていると感じる。

 

(4)今後について

 ママの会が7月23日(日)午後1時半から、富岡ふるさと会館で弁護士や専門家をお呼びしての勉強会第二弾を計画している。

 調査請求書が公式な記録となるので、追加で提出していく。

 今回の調査結果については、不十分として市に追加調査をお願いしていく。

 

県条例「調査結果通知書」が届きました

  • 2017.06.30 Friday
  • 19:57

 県条例にもとづく調査結果報告書が届きましたので、ご報告します。

 これは、平成29年2月20日、及び3月22日付けで、愛知県に調査請求をしたことに対して、新城市が調査したことの通知です。

 

 根拠条文は、「県民の生活環境の保全等に関する条例」第96条です。

 

 調査請求の内容は、次の通りです。


平成29329

愛知県知事 殿

(移管者)新城市長 殿

住所 愛知県新城市黒田字大   岡

氏名 岡本ともゑ (他21名)

(総代)新城の環境を考える市民の会

会長 山本 拓哉   ㊞

 

「県民の生活環境の保全等に関する条例」に基づく調査請求書の提出について(その2)

 

表記について下記のとおり提出しますので、ご査収の程よろしくお願いします。

 

            記

1.提出物

 県民の生活環境の保全等に関する条例第96条第1項の規定に基づく悪臭公害に関わる調査請求書 22名分(岡本ともゑ21名)

 

2.請求の主旨

 新城南部企業団地内第11区画に有限会社タナカ興業新城工場が操業を開始した平成282月以来、当該工場から発生すると思われる悪臭による被害が周辺地域に広がっています。つきましては、悪臭被害の原因の特定と悪臭を除去するための調査を請求します。

 具体的には、次の点を含め調査をお願いします。

(1)工場内で発煙筒等などから煙を出し、工場外への悪臭ガスの漏えい箇所を可視化して特定してください。

(2)排水からの悪臭発生に鑑み、排水経路、水質について調査願います。食紅等を使った経路調査を調査してください。

(3)工場内の各工程の場所で検出される人体に有害なガス成分の調査

(4)工場外壁から外部へ漏えいしている汚水の成分と漏洩の原因の調査

以上を含め、悪臭漏洩の原因を特定して頂き、その原因を除去することにより住民の生活環境を保全して頂きますようにお願いします。

なお、県民の生活環境の保全等に関する条例第96条第2項の規定に基づき、速やかに必要な調査をして頂き、その結果を2か月以内に総代宛にご通知くださいますようお願いします。

以上


 

 「調査結果通知書」の内容 ==>ここから

(1)調査請求者31名に対する聞き取り調査のまとめとして、次の結果が通知されました。

 1)臭いの有りが、29名確認された。

 2)時間帯では、夜が最も多く14名であった。

 3)頻度では、多いが11名、毎日が3名、風向き次第が7名であった。

 4)症状では、嘔気が4名、頭痛が3名であった。

(2)調査請求書に記載ある項目では

 1)地点では、自宅が37名、自宅付近が27名であった。

 2)症状では、嘔気が61名、嘔吐が1名、目や喉の痛みが4名であった。

以上のように、悪臭被害があることが公式に記録されたことは、今後の活動に有効なものとなるでしょう。

今後も悪臭被害を感じている方々は、本調査請求書を提出し、その訴えを公式のものとしていきましょう。

 

(3)調査請求書で請求した悪臭の原因特定については、調査結果で確認できませんでした。

  ただし、事業者(タナカ興業新城工場)への立ち入り調査や事業所周辺の臭気等の確認調査を実施したということでありますので、本事業者に悪臭公害の発生原因があると認めたことになります

  現地確認調査の結果は、いずれも「臭気強度0から2程度」ということでした。

臭気強度0 無臭
    1 やっと感知できるにおい(検知閾値濃度)
    2 何のにおいであるかがわかる弱いにおい(認知閾値濃度)
    3 らくに感知できるにおい
    4 強いにおい
    5 強烈なにおい

 (規制基準は、2.5〜3.5)

 

 調査請求者は、耐え難い悪臭(臭気強度表現では3〜5)として調査請求しているのに対して、新城市役所の調査では、2以下であるので、結果として「臭いを捉えられていない」と判断することもできます。

 さすがに「臭気強度0(無臭)」という調査結果を堂々と出すこと自体、悪臭被害者に失礼だと思います。

 多くの市民や行政職員、国会議員までも公の場で「強い臭いがする。」と言っているのだから、臭気強度は少なくとも規制基準の2.5(臭気指数10相当)を確認すべきではないでしょうか。

 

(4)調査報告書の「まとめ」について

・臭気指数の測定結果は、悪臭防止法の規制基準をかなり下回る数値でした。

・事業者による法令違反は、確認できませんでした。

とのことが調査結果のまとめでした。

 これは、今までの新城市役所の対応と何ら変わりがありません。

 せっかく県条例を持ち出して、市が住民側に寄り添うチャンスをつくったつもりでしたが、まったくその気なしと残念なまとめでした。

 「まとめ」とあって「結論」と書いてないのは、何かきっかけがあれば、まだ、違う結論がでるのかな。豊洲環境調査みたいに。

 

 多くの公害問題の解決がそうであったように、行政がいかに住民の側に立って動くかが、今後問われます。

 

 本回答は、昨日届いたばかりです。今後、被害者、有識者、弁護士等に相談し、対応を検討しようと思います。

 また、調査請求者の方々には、本来直接に通知されるべきものですので、今後の対応を考えて行きたいと思います。

 今日のところは、まずはご報告まで。

 

※以上の点は、7月2日(日)19:00-、黒田集落センターでの連絡会「やさしい説明会」でも詳しくお話しします。

 

 

新城産廃問題連絡会「やさしい説明会」

  • 2017.06.29 Thursday
  • 20:54

 タナカ新城工場からの悪臭は、収まるところを知りません。

 今日も昨日も、そして明日も、下水汚泥堆肥からの悪臭が住民を襲っています。

 こんな状況が1年以上になり、住民の不安感は高まる一方です。

 

 そこで、新城の環境を考える市民の会として、4年間の産廃反対運動から得た情報を、わかりやすく、やさしく説明する機会をつくろうということになりました。

 

(PDFは、こちら。)

 

 今まで、市民の会の活動は、怖い業界の方々を相手にしていたものですから、言動が過激になることもあり、時には身内の会議の中でも大声が出たりして、普通の方々が「ドン引き」してしまうようなことがありました。

 そういった運営を反省し、和を大切にする運営に努めることと致したいと思います。

 そこで、今回の説明会も、「やさしい説明会」と銘打った次第です。

 そして、その和のなかで、「子ども達が健全に育つ環境を守る」という目的(ポリシー)に向けて、皆の叡智を結集したいと思います。

 

 「和を以て貴しとなす」という言葉があります。

 これは、聖徳太子の「憲法十七条」にあるものです。

 この言葉の解釈として、非常に共感する解説がありましたので、引用します。

 


■「和を以て貴しとなす」この言葉は「憲法十七条」の第1条の冒頭に出てくる。


 第1条全体の主旨は、この言葉を知っている多くの日本人が抱いているイメージとはやや違っている。
 人はえてして派閥や党派などを作りやすい。そうなると偏った、かたくなな見方にこだわって、他と対立を深める結果になる。そのことを戒めているのだ。 それを避けて、「
人々が互いに和らぎ睦まじく話し合いができれば、そこで得た合意は、おのづから道理にかない、何でも成しとげられる」−というのだ。

 ただ「仲良く」ということではなく、道理を正しく見出すために党派、派閥的なこだわりを捨てよ、と教えているのだ。

■これは、じつは最後の条文、第17条と対応している。第17条の内容は次の通り。

重大なことがらはひとりで決定してはならない。必ず多くの人々とともに議論すべきである。…(重大なことがらは)多くの人々と共に論じ、是非を検討してゆくならば、その結論は道理にかなうものになろう

 このように重大事の決定に独断を避け、人々と議論するにしても、各人が党派や派閥的な見方にこだわっていては、対立が深まるばかりで道理は到達できない。
 したがって重大事の決定にあたり、公正な議論で道理にかなった結論を導く前提として第1条があるのだ。

 

★ここで注意すべきは、第1条も第17条も、討論や議論の効用を最大限に高く評価しているということだ。

 これは逆に言えば、議論をウヤムヤにして表面上の一致のみを求めるいわゆる「空気の支配」や同調圧力に対しては、最も批判的な立場が示されているのだ。
「和を以て尊しとなす」という言葉は、これまで自由闊達な議論を封じ、長いものに巻かれろ式の「空気の支配」を強化する脅し文句に使われる傾向があった。
 だが、それは聖徳太子の真意とは全く逆のものだ。

 聖徳太子は、道理にかなった結論を得るためには、公正な議論が不可欠と考えていた。それは、どんな卓れた人物であっても、完全無欠ということはあり得ないと洞察していたからだ

 

■そのことは第10条を見れば明らかだ。

人が自分の意見と違うからといって、怒ってはならない。人にはみな心があり、心があればそれぞれ正しいと思う考えがある。…自分は聖人ではなく、相手が愚人でもない。共に凡人なのである。それゆえ相手が怒ったら、省みて自分の過失を恐れよ。…」

 人は他人と意見がくい違うと、えてして自分は「聖人」で相手は「愚人」のように思いがちだ
だが、聖徳太子は「共に凡人にすぎない」と喝破されている。冷静に考えると確かにその通りのはずだ。

 この世に完全無欠な人間などどこにもいない。それなのに、自分だけが完全無欠であると思い込んでいるとしたら、それはよほどの思い上がった錯覚と言うべきだろう。

 

 このような透徹した人間観を基礎として、聖徳太子は公正な議論が不可欠であるとし、公正な議論のために党派、派閥的なこだわりや、かたくなさを排すべしとされたのだった。

■では、そうした派閥的なこだわりを捨てるにはどうすればよいのか。また公正な議論によって道理にかなう結論を得るには何のためか。これについては答えが第15条にある。

私(わたくし)の利益に背いて公(公共利益)のために尽くすのが臣下たる者の勤めだ。およそ人に私心があれば必ず自他に恨みの感情が生まれる。恨みがあれば心からの協調ができない。協調ができなければ結局、私的な事情で公務の遂行を妨げることになる。…」

 つまり公共の利益こそその目的ということになる。

 そして派閥的なこだわりを捨てるためには、まず私心を去る必要があるというのだ。

 

■結論
完全無欠にほど遠い人間が公共の利益を実現するためには、派閥的なこだわりを捨てた公正な議論が欠かせず、そのためには各自が私心を去らねばならない。

これこそ聖徳太子が唱えた「和を以て貴しとなす」の真意だった。現代の我々も謙虚に耳を傾けるべき貴重な教訓ではあるまいか。

 

 出典:http://takato112.blog80.fc2.com/blog-entry-243.html


 

 今の国会のごたごたも聖徳太子の真正「和をもって貴しとする」に解決の道をさぐるべきかと思います。

 

美しい故郷を守る

  • 2017.06.16 Friday
  • 23:59

 6月15日(木)、新城市文化会館大ホールで行われた合唱交換会で、八名中学校の生徒が、アカペラで「ふるさと」を歌いました。

 

 「ふるさと」高野辰之作詞、岡野貞一作曲

  うさぎ追いし かの山  こぶな釣りし かの川
  夢は今も めぐりて  忘れがたき ふるさと

  いかにいます 父母  つつがなしや 友がき
  雨に風に つけても  思い出ずる 故郷

  志を はたして  いつの日にか 帰らん
  山は青き 故郷  水は清き 故郷

 

 八名中学校の子ども達が歌う、美しいふるさとへの思いに涙がでます。

 

 毎週金曜日の朝、八名中学校を背に「ふるさとの環境を守ろう!」と辻立ちをしています。

 

 「志を果たして、いつの日か帰らん、山は青き故郷、水は清き故郷」

 そんな故郷を、私は、守って行きたい。

 

第64回新城産廃問題連絡会 報告

  • 2017.06.12 Monday
  • 01:12

 今日、6月11日(日)、一鍬田公民館で、表記会合を行いました。

 報告します。

(はじめに)

・本会は、新城の産廃問題についての情報を交換する場として定期に開催している。

・主催は、新城の環境を考える市民の会が行っているが、誰もが自由に参加できるものである。

・目的は、タナカ興業新城工場の操業阻止である。これは、操業阻止以外に周辺地域への悪臭被害を止める方法はないと確信しているからである。

 

(1)県条例にもとづく調査請求の状況

・約80件の調査請求に対しての回答は、6月中下旬にまとまる。

・一括の文書のみの報告ではなく、調査請求者を一堂に会した説明会を開いて頂くようにお願いしてはどうか。

・現状で、新城市役所が住民の要求に応えるのは、この県条例の調査請求だけであるので、これを有効利用する。

・本調査結果に不服があれば、行政不服審査請求を行うこともありえる。この場合、愛知県が新城市に移管をしているものの、あくまで愛知県の条例にもとづく行政処分であるので、被告は愛知県で、請求先は環境大臣となるのではないか。

 

(2)追加工事の状況

・工事内容は、二次発酵槽にロックウール脱臭装置を新設するものである。

・工事は、7月に終わり、8月にタナカに渡され稼働が始まる。

・今でも、1/3から1/2の産廃堆肥が工場内に存在する。

・搬入出も続行しており、搬出先は静岡方面。搬入元はわからないが、現在、登録再生利用事業者の許可がないので、産廃の広域移動には制限があるはず。

・今回の工事について、産業廃棄物処分業の変更申請は必要ないのか確認する。必要であれば情報公開で入手する。

 

(3)悪臭被害の状況

・周辺では、ほとんど毎日、悪臭を感じている。中には、昨年より増した悪臭を感じている。

・強い「し尿臭」が、午後9時半前後にしてくるという苦情が散発している。

・今後、悪臭被害者の方々との情報交換会を行っていく。

・悪臭被害者の会をバックアップして、会の充実を図っていく。

 

(4)その他

・搬入出の車両が目撃され、写真に撮られている。

・次回は、悪臭被害者の現地に出かけて連絡会を開催したい。

 

 何にしても、環境保全を求めるこの運動について、油断せず、手を緩めず、地域の協力を広く求めながら進めていきたい。

 

新城産廃問題◆県条例にもとづく調査

  • 2017.06.09 Friday
  • 00:05

 県条例にもとづく、タナカ興業新城工場の悪臭被害に関する調査請求について、今日、新城市役所に確認を取りましたので、ご報告します。

 

(1)調査報告については、80通、30世帯ほどの請求があり、市は、請求者への聴き取り調査、及びタナカ興業へ確認を行った。その結果を現在まとめている。6月中には文書で報告する。

(2)調査請求書は県の条例だが、臭いの苦情は、市で対応する。

(3)現在、タナカ興業は、追加工事を行っているが、その工事が終わった後に、工場内の見学会をすることも考えたいとタナカ興業は言っているが、まだはっきりとはしていない。

(4)今行っている追加工事は、新建屋の二次発酵槽に脱臭装置をつけるもののようだ。

 一次発酵槽は、すでに脱臭装置がついていて、ハウスのような構造で吸引しているので、そんなに湿気はたまっていないが、二次発酵槽は、脱臭機能がないので湿気がたまって、作業環境も悪いので、その点を工事している。

(5)脱臭装置は、ロックウール脱臭装置だが、現在のメーカーではない。実績としては畜糞関係である。

(6)追加工事は、7月に概ねできて、試験を行って、8月にはタナカに引き渡す模様。

(7)現在、工事中にも産廃を受け入れており、今でも一次発酵槽、二次発酵槽には、満杯ではないが産廃は存在する。排出もしており、田原の方ではなく、静岡の方面に出しているそうだ。

 

 以上のように市の担当者は、詳しく話して頂きました。

 この中で、以前に県の担当から聞いたこととの違いは、県は脱臭装置ではなく、湿気対策と言っていた。今回、市は脱臭装置だと話してくれた。

 市の説明通りだと、当初、県に申請されたタナカ新城工場には、脱臭機能が不足していたことをタナカ自身が認めたことになるのではないでしょうか。

 これは、新旧建屋の間の離隔を後から塞ぐ工事を行ったことと同じです。

 

 住民が悪臭被害を訴えて、そして工場を直すというのは、住民を実験台に使っているといわれてもしかたないと思いますよ。

 これらのことは、環境大臣宛に提出している「行政不服審査請求」に全て書いてあります。

・新旧建屋の隙間から悪臭が漏れること。

・脱臭機能が20分の1しかないこと。

・24時間のうち1時間は、脱臭装置を止めるので、気密でない建屋から悪臭が漏れること。

・冬の低温期には、ロックウールの脱臭機能が落ちて、悪臭がもれること。

 などを論理的に指摘しています。

 

 私は、悪臭漏えいが必然の工場の操業を許可して、実際に、悪臭被害を周辺住民に与え続けている工場の操業が止まらないことに、理不尽としか言いようのない怒りを覚えます。

 

 今、追加工事を行っていますが、現在悪臭を放っている旧建屋には、何ら手を加えず、悪臭被害が収まるわけないじゃないですか。

新城産廃問題◆勇気ある者

  • 2017.06.05 Monday
  • 23:18

 新城産廃問題は、現状は、何の改善もありません。

 相変わらず、子ども達は悪臭の中、鼻をつまみながら通学し、洗濯物を干すときに臭いを確認する生活です。

 それに対して、悪臭発生元のタナカ興業に改善の兆しはなく、新城市役所からの然るべき行政指導も発令されていません。

 県条例にもとづく調査を新城市に請求していますが、2カ月を越して延期した5月20日までの回答期限を越しても、何の回答もありません。

 法のもとの秩序は、新城市にはないのでしょうか。

 さあ、どうしたらいいのですか?

 

 私の新城産廃問題に対する思いは、4年前から変わっていません。

 新城市を汚す奴らとは、徹底的に戦っていくという姿勢です。

 その相手が、市長であろうが、市議であろうが、県議であろうが、反社会的な連中であろうが。

 子ども達は、声を上げられません。

 子ども達に代わって、大人が我が身を賭して、やらねばなりません。

 勇気あるものよ、立ち上がれ

 

 今、具体的には、市民の会とママの会と有識者、弁護士が、被害者の会を支えて、タナカ興業と戦っていくという行動に移っています。

 弁護士の指示により、公表できない内容もあり、以前に比べて派手さはありませんが、確実に歩を進めていますのでご心配なく。

 

環境を守ろうスタンディング

  • 2017.05.19 Friday
  • 16:34

 今朝も悪臭被害を訴えるスタンディングを行いました。

 毎週金曜日で、15回目、行きかう方々からの応援の様子も盛んになってきた感じがします。

 

 

 なお、会議のお知らせです。


「産廃から環境を守る東三河連絡会」

・日時 平成29年5月20日(土) 午後7時〜8時45分

・場所 田原市福祉センター 1階 ボランティア会議室

・会費 300円

・内容 新城市、豊橋市、田原市の状況連絡など

 


「新城産廃問題連絡会」

・日時 平成29年5月21日(日) 午後7時〜9時

・場所 新城市 一鍬田公民館

・会費無料(なお、寄付をお願いしています。)

・内容 悪臭被害の報告、対策の情報、意見交換など


 

 

 

子ども達の健康

  • 2017.05.12 Friday
  • 23:44

 今日、金曜日は、悪臭産廃施設に対するスタンディングの朝です。

 現場に車で通りかかると丁度、小学校への通学路を行く、子ども達に出会い、タナカ興業新城工場の前で写真をパチリ。

 最近は、改築工事中で臭いが少ないと思っていましたが、車から降りるとやはり例の何とも言えない憂鬱になる悪臭が漂っていました。

 案の定、写真のように子ども達は、鼻をつまんで通っていました。

 

 下水汚泥などが高温で発酵した刺激性のガスを1年以上も吸わされている子ども達。

 子ども達に健康被害が出てからでは、遅すぎる。

 こんなことを放置している市行政、これでいいのか。

 

(タナカ新城工場(左)の前の通学路を鼻を押さえて通る小学生)

 

(毎日悪臭の中を通学する子ども達は、どんな気持ちなのでしょう。)

 

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