新城産廃連絡会 報告

 昨日、産廃連絡会を開催しました。

 「西郷どん」を見たかったので早く終わろうと言っていましたが、結局、話に熱中して、夜9時過ぎまでかかってしまいました。

 

(1)現況報告

 ・現地の信号付近では、恒常的に悪臭が発生している。

 ・二次発酵槽の脱臭装置を追加したためか、道路際の循環ブロワ付近の汚水漏れは少なくなったと感じる。

 ・八名農協前交差点の毎週金曜日午前7時半から8時の抗議のサイレントスタンディングは、継続中なので、心ある人は参加してほしい。

 

(2)今後の動き

・5月24日(木)19時から、八名区長、市議会厚生文教委員会及び市役所の三者で、産廃関連の会合がある。一般傍聴はできない。

 この会議で、「環境基準超えの悪臭事故」について、法的に必要なしかるべき措置が講じられることを期待します。

 また、当該施設が産廃業許可を申請する書類の中に「誓約書」がありましたが、そこには事故あるときの措置が記載されていましたので、その件も交渉の道具になると思います。

 

 当該施設は、悪臭の規制基準として2号基準の臭気指数25を超えた27の臭気を飛散させました。

 悪臭防止法第8条には、次のようなことが定められています。

 法のもとに適切な措置が講じられ、悪臭防止法の目的である、生活環境を保全し、国民の健康の保護に努めて頂きたい。

 

悪臭防止法

第8条 市町村長は、規制地域内の事業場における事業活動に伴つて発生する悪臭原因物の排出が規制基準に適合しない場合において、その不快なにおいにより住民の生活環境が損なわれていると認めるときは、当該事業場を設置している者に対し、相当の期限を定めて、その事態を除去するために必要な限度において、悪臭原因物を発生させている施設の運用の改善、悪臭原因物の排出防止設備の改良その他悪臭原因物の排出を減少させるための措置を執るべきことを勧告することができる。

 


第76回新城産廃問題連絡会 開催連絡

 明日、5月20日(日)午後7時〜9時、76回 新城産廃問題連絡会」を開催します。

 定期的な情報交換の場です。どなたでも参加できますので、お越しください。

 場所は、サロンラポール(〒441-1361 新城市平井字若杉1-3 コーポテラ1階東)

 

 新城南部企業団地に堆肥化中間処理施設が操業し、悪臭公害が発生しています。

 「新城の環境を考える市民の会」は、H26.3月から今日に至るまで5年間、新城の環境を守る活動を進めてきました。

 その中で、この連絡会議も76回目になりました。

 

 現在、当該産廃施設から環境基準を超える悪臭が発生したと新城市が発表しました。

 この事態に対して、新城市が行う行政処分を監視し、不作為があれば、市民として当然に行政不服審査請求をしなければなりません。

 

 最新の情報を明日、お寄せください。

 


新城産廃問題◆悪臭飛散の法的根拠ここにあり

 新城産廃問題で、悪臭飛散の証憑をここに記録します。

 平成30年3月23日付け、新城市議会発表資料です。

 

(1ページ目)

 

(2ページ目)

 

◆この資料でわかること

(1)2号基準(排出口)の調査結果において、表の最下段、H30.3.13測定の結果が27であり、これは、2号規制基準25を超えている。

 2号基準とは、当該施設内の臭気を吸引し脱臭処理を施した後、大気に排出する排出口で採取した臭気基準です。

 したがって、本悪臭飛散事故の原因を除去しないと、再発しない根拠が得られません。

 

 従来、新城市役所に悪臭被害の苦情が何百件と出されても、臭気規制基準を超えていないことを理由に門前払いをされてきました。

 ここに臭気規制基準を超えたエビデンスがでました。

 逆にこうなれば、法規制違反をしたことの事実は変わりませんので、行政処分を進めない根拠はありません。

 もし、行政担当部局がなすべき行政処分を怠るのであれば、われわれは、国に行政不服審査請求を行い、その裁定を問わなければなりません。

 

(2)本資料には、2次発酵槽用脱臭棟の2号基準調査をH30.1.15から行っていることが示されています。

 2次発酵槽の脱臭棟は、資料からわかるように、H27.5.22から3年間近くは存在せず、悪臭被害が騒がれてから増築されたものです。

 従って、本施設の産業廃棄物処分業の許可申請を愛知県に申請した段階では、脱臭能力に不足があった証拠です。

 愛知県は、新城工場について、とりあえず許可を出し、住民に3年近くもモルモットのように悪臭をかがせて、結果的に強い反対運動があったから追加工事をさせたのではないか。本当に腹立たしい。

 


新城産廃問題 新局面へ

 本日、「第75回 新城産廃問題連絡会」を行いました。

 新城産廃反対運動は、平成25年度をスタートとすれば、5周年目に突入しました。

 

 第一期は、悪臭被害が出ると予測し、愛知県に操業許可を出すなという反対運動の時期です。

 第二期は、操業許可が出て、予測通りに悪臭が出て、それでも行政は、臭気測定の結果で基準値を超えていないとして門前払いの行政に対峙した時期です。

 そして今回、市の臭気測定の結果、基準値を超え「法的に問題あり」と明確にされたのが第三期です。

 

 この新たな局面に、やる気のある者がどう動き、やる気のない者がどう動かないか、わかりやすく見えてきます。

 我々、今まで一貫して反対運動を行って来た者たちは、今しばらく出方を見ていきます。

 

 今日の会議でも様々な情報交換ができました。

(1)悪臭の飛散は、相変わらず発生している。悪臭の体感者も増えている。

(2)臭気基準超えをうけ、住民のT社への行政指導を強く求める声が高まっている。

(3)近隣企業では、夏季に向かい、昨年のような労働環境の悪化を懸念する声がある。

(4)臭気基準超え事故は、サンプリングが平成30年3月13日、結果報告が3月19日、市と県が事業所に立ち入り検査をしたのが3月20日でした。

 立ち入り検査の際にサンプリングした結果が出次第、再度立ち入り調査を実施するとのことです。

 事故防止のイロハですが、事故ある時には、速やかに操業をとめ安全を確保し、その後に、事故の原因を明らかにし、その原因を除去することで、再発が防止できます。

 

 なお、今回の「臭気基準超え事故」を千載一遇のチャンスとして、詰めていきたいと思います。

 他の産廃問題でも、粘り強い反対運動の末、事業者側が事故を起こし、結果的に操業阻止を成功させた例がいくつかありました。

 我々の反対運動も辛抱強くいきたいと思います。

 


新城産廃問題連絡会 開催案内

 「第75回 新城産廃問題連絡会」開催案内

・日時:平成30年4月22日(日) 午後7時〜8時半

・場所:サロンラポール(新城市平井字若杉1−3 コーポテラ1階東)

・参加費:200円(資料代、会場費)

・内容:悪臭被害の現状、対策の進捗、意見交換等

以上

 


新城産廃問題◆ついに基準超える悪臭

 ついに市が行う公式の臭気測定で、環境基準を超える臭気が測定されました。

 

(平成30年3月27日 中日新聞 朝刊 東三河版)

 

 今まで、住民の悪臭苦情に対して、当局は、法的に問題ないと言っていました。

 今回これで、「法的に問題あり」となったのです。

 以前に市民の会が独自に、臭気センサーで基準値を超える臭気を計測しましたが、それが誤りではなかったことが証明されたことにもなります。

 

 今回の件は、非常に大きな事件です。

 以前に、市民の会が独自調査で、環境基準以上のヒ素を某地で検出して、大きく報道されたことがあります。

 その時には、行政は、環境環境基準と同値だが超えていないと苦しい説明をし、最期まで法的な問題は認めませんでした。

 しかし、今回は、「環境基準を上回る臭気を測定した」と、行政が認めたことは大きな進展です。

 

 そうなると、今まで、住民の悪臭苦情に対して、環境測定の結果問題ないので、対応しないとしてきた事柄全てが反転します。

 立ち入り調査もできるし、原因除去まで操業を止めることもできるでしょう。やろうと思えばやれます。

 

 悪臭防止法の権限者は、市長です。

 どうでるか、注目です。

 


第74回新城産廃問題連絡会

 昨日、3月18日(日)19:00〜、第74回新城産廃問題連絡会を開催しました。

(1)悪臭は、相変わらず発生しています。

・寒冷期につき、発酵が進まず、悪臭の発生は抑えられていると思われます。

・春から夏に向かって風向きが変わり、悪臭の直撃を受ける隣接企業への影響が心配されます。

・毎週金曜日の朝のスタンディングは、あきらめない姿勢を示すためにも続けていく。

 

(2)3月新城市議会での産廃問題関連の傍聴の報告がありました。

 総括して、産廃問題の解決に向けて、何の進展もありません。

・企業と地元との話し合いは、未だに目途も立ていない。

・市は、企業の出方次第と言って、いぜん積極介入はしない。

・いまだに、悪臭被害を臭気測定によって抑え込もうとしている。

 悪臭被害とは、悪臭によって健康な生活に支障があるという市民の苦情である。そのことは、臭気測定をしたからといって、なくなるものではない。その理解がない。

・「環境保全誓約」を企業側から市に提出させるとのこと。

 説明会や工場見学にも条件をつける企業が誓約するのなら、ぜひ見てみたい。

・産廃処理施設の稼働状況は、現状1日90トンとのこと。最大容積は、127トンであるから、ほぼフル操業とのこと。

・臭気測定の結果、1号基準は、10未満で、2号基準は、一次発酵槽16、二次発酵槽22で、いずれも基準内との市の発表。

 10未満とは、工場ができる前と同じということ。こんなに悪臭で騒いでいるのに、おかしいでしょう。

 また、二次発酵槽の方が臭気が強いということは、二次発酵槽でも発酵が終わっていない証拠。当初、一次発酵でほぼ完熟するので、二次発酵槽には脱臭装置がなくてよいといっていた説明と食い違います。

 循環ブロアによる床面からの曝気がうまく行かず、建屋外部で汚水もれから悪臭漏えいを起こしたことなどからみても、一次発酵が進まず、搬入産廃を二次発酵槽に直接山積みにしているので臭気が強いのではないでしょうか。

・市は、住民からの苦情件数が、12月1日以降少なくなっているから、企業側の悪臭対策に効果があったとの見解を示している。

 住民は、結束を高めるために、苦情は個別に言わず、区長さんや地元市会議員に集約しようとの話も出ています。

 こうした動きに水を差すような、配慮にかける市の発言に憤りを禁じえません。

 

 以上の市議会での産廃関係の一般質問は、共産党の浅尾市議、そして地元の山口市議、中西市議が行って頂きました。

 これからも頑張って頂きたいと思います。

 

 


新城産廃問題◆環境協定

 先の選挙から4か月経って、産廃問題を解決すると言っていた現公職の方々の成果が一向に見えてきません。

 「環境協定」を結ぼうという話が聞こえてきますが、何にせよ、スピード感が足りません。

 なぜなら、今も悪臭は出続けているからです。

 

 以前に環境協定の話しが出たのは、県が未だ操業の許可を出していなかった時期です。

 協定とは、両者歩み寄りのものだから、反対運動中には相応しくないと、弁護士も有識者もそのような意見でした.

 その意見も勘案し、我々反対運動者は、環境協定を否定しました。

 

 しかし、その裏で、新城市はT社からの誓約書を受理し、環境協定を求めていた県は、その誓約書をもって環境協定の代わりにし、その後、操業許可が出てしまいました。

 そして、操業が開始し、案の上悪臭被害が出ました。

 

 このような経過があるにもかかわらず、今、再度、環境協定が検討されているということで、起死回生の何かがあるのだろうと、大変に期待をしています。

 今の悪臭を市がとらえ、この悪臭がなくなり、一日も早く、元の良い環境にもどる環境協定を、早く成立させて欲しいと、大変に期待しています。

 

 そのようになったとしたら、今まで反対運動を皆で頑張って来た甲斐があったというものです。

 


新城産廃問題連絡会のご案内

 新城産廃問題連絡会を、2月18日(日)午後7時から、新城市一鍬田公民館で行います。矢印

 最新の情報を交換しますので、お集まりください。

 

 今日、金曜日の朝は、毎週の八名農協前交差点での辻立ちです。ちょうど1年になりました。

 子ども達は、いつものように大きい声で「おはようございます!」といって、一列に並んで登校します。

 通りすがる車の10台に1台は挨拶してくれます。寒い朝なのに窓を開け「頑張れ!」と言ってくれる方もいます。

 一方で、悪臭産廃施設の車の人達は、にらみ付けていきます。

 

 悪臭産廃反対運動は、ご案内の通り、選挙で「産廃反対」と言って当選した方々が、約束を果たすか否かを見極めるため、大人しくしています。

 私たちの目的は、首尾一貫して、絶対反対であり、産廃からの悪臭のない元の環境に戻すことです。

 それが、どういう方法であれ、実現するように頑張ります。

 


悪臭反対 ファイト!

 今日の朝も新城市八名地区、農協前交差点でスタンディングをしました。

 昨年2月8日に始めたときも今日のように雪が舞う日だったことを思い出します。

 

 なぜ、ここに立つか?

 登山家マロリーが言った、なぜ山に登るのかの答え「そこに山があるからだ」と同じ・・・

 「そこに悪臭産廃施設があるからだ!」

 

 意味など、どうでもいい。

 こう寒いとなぜか楽しくなってくる同志たちであった。

 

(ファイト!)

 

 中島みゆきの「ファイト!」♪

  ・・・(リフレイン)・・・・

  ファイト! 闘う君の歌を

  闘わない奴らが笑うだろう

  ファイト! 冷たい水の中を

  ふるえながら上って行け

 


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